「畑のあしあと for W-ZERO3」公式サイト

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■「畑のあしあと for W-ZERO3」とは


近年の様々な食品関連事件の多発により、食品製造の現場では、安全性と信頼性を確保するために、製造過程の記録をとることが不可欠になりました。これは米や野菜、果物といった農産物についても同じことで、なんらかの形で栽培履歴を記録することが求められるようになっています。すでにOCRシステムなどを駆使した、農産物の栽培履歴システムなどの普及が進んでいます。

しかし、組織的に栽培履歴の記録システムを導入できる農業団体ばかりとは限りません。個人農家や中小規模の農業団体が気軽に導入することができる栽培履歴システムは、そう多くありません。

「畑のあしあと for W-ZERO3」は、このような個人から中小規模の農業主体が導入し、自身の経営形態に合わせた栽培履歴を記録できるシステムです。

■こんなシステムです

「畑のあしあと for W-ZERO3」は、自宅や事務所に設置するPCと、畑や圃場に持って行き、実施した農作業をその場で記録するPDAを組み合わせて使用します。

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最初にPC上で、「西側の一番目」や「A-3」など、圃場の区切りを自分の管理しやすい単位で定義します。

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次に作業を行う人を定義します。自分一人でも複数人でもかまいません。このようにして作付けする品目・品種、作業の内容、使用する肥料・農薬なども定義します。

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この各種の定義作業はちょっと面倒なのですが、あらかじめダミーデータを用意していますので、まずは動かしてみて、ご自身の経営に合った定義に変えていくようにしてください。

定義が完了したら、PCとW-ZERO3シリーズを接続して同期させます。

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すると、W-ZERO3上で動作する「畑のあしあと for W-ZERO3」にすべての定義が反映されます。


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後は、実際に作業を行う人が圃場に出て作業をしながら、「何時に、誰が、どこで、何を、どうした」ということをW-ZERO3に記録していくだけ。圃場で行う栽培履歴の記録作業は、煩雑さを可能な限り省いたものになっています。

こうして記録したデータを、自宅PCに接続して同期すると、PC内のデータベースにバックアップが作成されます。この記録が蓄積されて、畑や品目ごとの履歴として検索・表示・出力することが可能になります。

「畑のあしあと for W-ZERO3」は、記録した栽培履歴情報を、商品別に綺麗に印刷するための仕組みを含んでいます。農業の現場と小売・外食・中食業者などが取引を行う際に用いられるGAPなどの認証・認定に対応できるような項目・フォーマットを採用しました。栽培履歴情報を記録するだけではなく、商品の信頼性をきちんと訴求することができるための仕組みとしてお使いいただけます。

これが、現時点での「畑のあしあと for W-ZERO3」の機能の概略です。

■必要なシステムはPCとW-ZERO3

「畑のあしあと for W-ZERO3」を動作させるために必要なのは、Windows XPまたはVistaが動作するPCと、株式会社ウィルコムが販売するPDAであるW-ZERO3です。W-ZERO3はただのPDAではなく、通信機能を持ったスマートフォンです。ただし、「畑のあしあと for W-ZERO3」では、現在のところはW-ZERO3のPHS通信機能は用いません。ですから、「畑のあしあと forW-ZERO3」を使う上でウィルコムのPHS通信料金はかかりません。

W-ZERO3には、初代W-ZERO3、W-ZERO3[es]、W-ZERO3 Advanced[es]、そして最新機種のWillcom03という4機種がラインナップされています。「畑のあしあとfor W-ZERO3」は、これら全機種で動作するはずですが、動作について一切の保証はできません。

■「畑のあしあと for W-ZERO3」はフリーソフトウェアです。

株式会社グッドテーブルズは、農家や農業団体を、主に情報の側面から支援するNetfarmers Societyというプロジェクトを立ち上げます。「畑のあしあと for W-ZERO3」は、プロジェクトの第一弾として公開するものです。

このソフトウェアはフリーソフトとして、農業者・農業団体・研究者が自由に使用できるものです。プログラムコードの公開は現状ではしません。著作権等、権利はすべて株式会社グッドテーブルズが保有します。ただし、フリーソフトウェアですから、動作の保証や、使用することで発生したトラブルには一切の責任を負うことができません。ご自身の責任下での利用をお願いいたします。

■こんな人たちが「畑のあしあと for W-ZERO3」を創りました

このプロジェクトは株式会社グッドテーブルズの山本謙治が立案し、個人有志で、JGAP導入指導員である太田稔が要件定義をし、Windows Mobile業界では著名なKzou氏が開発を監修し、実際のコーディングは新鋭のtnoho氏が行いました。また、機能の要件定義では神奈川県の三浦半島の個人農家である長島勝美氏に多大なる協力をいただきました。また、株式会社ウィルコムさんからは、W-ZERO3の実機を無償貸与していただきました。

全くお金にならない、冗談のようなプロジェクトに真摯に向き合ってくださった皆さんに感謝します。どうか本ソフトウェアのプロジェクトに共感した方は、心の中で拍手を送っていただければありがたいです。

■サポートについてはあまり期待しないでください

「畑のあしあと for W-ZERO3」によって利益が生まれるわけではないため、きめ細やかなサポートはできません。それを期待している方には不向きかもしれません。ご意見や質問はashiato@goodtables.jpあてにご連絡いただければプロジェクトメンバーに届きますが、必ず返答するとは保証しかねますことをご了承ください。

■これからの「畑のあしあと for W-ZERO3」

私たちは「畑のあしあと for W-ZERO3」の動作に関して、ご使用いただいた皆様からの情報を歓迎します。この先、このソフトウェアをアップデートしていくかどうかは全く未明なのですが、このソフトウェアで何かをしたい、地域でまとまって利用したい、という場合には、できうる限りの協力をしたいと思っています。

また、農薬の登録情報など、不定期に変わることの多い情報群については、システムとしてサポートした方がいいのかも知れません。こうしたことも含め、ご要望やご協力があれば、新しいシステムへ発展させていけるかもしれません。
ぜひ、「畑のあしあと for W-ZERO3」をかわいがってやってください。

ダウンロード

 
① 下記のリンクをクリックしてください。
 
②メールアドレスやお名前などの登録フォームのページに飛びますので、必要事項を入力して、「内容確認」ボタンを押した後に出てくる「送信」ボタンをクリックしてください。
 
③そうすると、登録していただいたメールアドレスあてに system@formman.com というメールアドレスからダウンロードページのリンク先が記載されたメールが届きます。
 
LinkIcon「畑のあしあと for W-ZERO3」をダウンロードする 

「畑のあしあと for W-ZERO3」公式サイト

このサイトは「畑のあしあと for W-ZERO3」の公式サイトです。ソフトウェアのダウンロードやお知らせなどはこのサイトをご覧ください。

マニュアル

「畑のあしあと for W-ZERO3」のマニュアルは下記のPDFファイルをご覧ください。

LinkIcon畑のあしあと for W-ZERO3 ユーザーマニュアル