やまけんの出張食い倒れ日記

農村風景の中でも、里山にあるお社が好きだ。

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愛媛県大洲市の、とても美味しいお餅を直売所で売っている名人のお母さんのところに行った帰りに、地元のひとたちが祀る神社の入り口が見えたので、車を停めていただいて撮ったもの。もっとも日本らしい風景だと思うし、とにかく美しい。

神社はよい力に満ちた場所が選ばれてきただろうし、そしてその地域の人達もその地を清めようとさまざまな努力を払っている場所だから、美しいのだと思う。

そういえばズッと前だが、神社の中と外では生物多様性やフィトンチッドの濃さがが大きく違っているという調査結果を見たことがあったような気がするが、頷ける。

でも、中山間地に人が住み着けなくなっていくと、こうした神社もだんだんさびれていくだろう。手入れをする人がいなくなってしまうからね、、、さびしいことです。