やまけんの出張食い倒れ日記

今年は写真データのバックアップ環境を刷新したい!ということで、写真データ無制限バックアップできるAmazonプライムフォトと同期できるNASを導入したいと思ってるけど、Synologyってどうなんですか?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
E-M1markⅡ 12-100mmf4

またカメラネタでスミマセン。でもね、とにかく写真データが積み上がってくるわけですよ。そろそろバックアップ環境を見直さないといけません。

ちなみに私の持っている写真データは、これまで年ごとにフォルダわけして保存してます。年単位のフォルダを作って、その下に年-月-日からなるフォルダを作り、その中にJpeg+RAWの撮影データを保管。こんなイメージですね。

2015
2016
2017
      2017-01-01
      2017-01-02

で、本格的に写真を撮り始めた2006年あたりからのデータ量はこんな感じです。

GB 使用カメラ
~2005年 38 コンデジ
2006年 80 Canon EOS Kiss Digital N
2007年 120 Canon EOS Kiss Digital N , OLYMPUS E-410
2008年 336 OLYMPUS E-3
2009年 565 Nikon D700 , OLYMPUS E-P1
2010年 582 Nikon D700 , OLYMPUS E-P2 , Ricoh GXR
2011年 710 Nikon D700 , Panasonic DMC-GH2 ,  Ricoh GXR , 
2012年 1,310 Nikon D800 , OLYMPUS E-M5
2013年 1,070 Nikon D800 , D90 , OLYMPUS E-M5 , E-M1 
2014年 1,160 Nikon D800 , OLYMPUS E-M1 , SIGMA dp Merril
2015年 850 Nikon D800 , OLYMPUS E-M1 , SIGMA dp Merril
2016年 1,470 Nikon D800 , OLYMPUS E-M1 , SIGMA dp&sd Quattro
8,291

まず、Jpegとって出し画像からRAW現像をするようになった2008年中頃から飛躍的にデータ量が大きくなってきています。

ちなみにRAW画像というのは、色や明るさといったデータをたくさん持ったデータで、RAW現像ソフト上でいろいろいじることができるデータのこと。その分、データ量が大きくて、カメラの普及モデルでも一枚10~20MB以上になります。Jpegというのは現像されて完成された写真そのもので、完成後に圧縮をかけられているので、データ量がそれほど大きくなく、まあ普及モデルで一枚5MB程度でしょうか。ただし、Jpegはすでに完成形なので、そこからいろんな色を変えたりする自由度が低い。

よくいわれるのが「写真は撮影時に完成していることが望ましい」ということで、カメラの設定やライティングをきちんとしておけば、Jpeg画像一枚で事足りるということなのですが、僕のように腕の悪いカメラマンだとなかなかそうはいかないし、また何が起こるかわからない一発勝負のロケ撮影などでは、周到にライティングを準備することなんてできない!ので、RAW画像で撮っておいて後処理でなんとかするということがベースになるわけです。

というわけで、RAW画像で撮るようになるととにかくデータ量が膨大になっていくわけですね。2012年からは年に1TBを超えるようになってますが、このころには3000万画素を超えるニコンD800を導入したからだと思われます。なお、昨年末に購入したオリンパスE-M1markⅡも2000万画素越えを果たしました。また、今年はニコンがD810後継機を必ず出してくるだろう、そしてそれはおそらく4000万画素を超えるだろうと予想されているので、こいつを買うとなれば(買うと思う)、データ量は年間2TB以上になることが予想されます。

一方で、データを保管するためのHDD容量は、ここ数年でなかなか増えてくれませんでした。昨年は8TBの3.5インチHDDが一般向けに販売されるようになったので早速買い求め、画像保管用のメインドライブに使用中。ただし、このバックアップが問題なのです。

2014年までのデータは4重のバックアップがすでに完了している。自宅に4TB×2のRAID0=計8TBの外付けHDDを組んでいるのと、ポータブルHDD数台にデータがある。それに加えて事務所の外付けRAID5のHDD8TB、メインPCの内臓6TBである。自宅と会社がどちらも東京都内なので、東京大地震がきたらどちらもおじゃんかもしれないが、まあそうでなければ大丈夫でしょう。

問題は2015年以降のデータ。これはまだ2重バックアップしかとれていない。これを何とかしようと今年は10TBのHDDを購入しようかと思ったのだが、それでしのげるのはおそらく2017年末くらいまでだと思うと、ちょっと割に合わない投資になってしまいそう。HDDはその時に最も大きな容量のものを買うようにしているのだけれども、10TBはまだそこまで必要性を感じていなくて、それなら6TB×2でストライピングしたほうがいいんじゃないかと。

であれば、最近とみに速度が速くなって使い勝手もよくなったといわれるNASで組んだらいいんじゃないかと思ったわけです。はいここでようやく表題に戻ります。

ここんとこ、台湾のNASメーカーSynologyのレビュー記事をよく見かけるわけです。もちろんこれはSynology社がお金を出してレビューさせているんでしょう、したがってよいことばかりが書かれています。そこは簡単には騙されませんよ。

けど、それを差っ引いても、なかなか食指が動きそうな内容。DS216jという家庭用NASモデルが2万円程度と安くて、その割に使える速度だというのが気になります。6TB×2のストライピングで動かすにはいいかも。

しかも、どうやらOSに追加アプリを入れることで、Amazonのクラウドデータストレージサービスであるプライムフォトに自動的にアップロードし、同期してくれるというのではありませんか。AmazonプライムフォトはJpegのみならずRAWデータも保管できて、しかもプレミア会員だと無制限に容量を使えるという。

それならば、ストライピング(RAID0)で使っていて、もしHDD不良で壊れたとしても、データはAmazonプライムフォトにも同期されているから、被害が及ばない。悲願の遠隔地バックアップが完了する!

という風に思ったわけですが、、、設置は事務所を想定。6TB×2のRAID0運用か。もしくは上位機種の4ベイモデルであるDS416playを購入して、価格のこなれた4TB×4のRAID5(実質12TB)運用にするか。

はたまた、実際にはNASはぜんぜんダメよ、って感じなのか。どなたか先駆者、アドバイスくだされい!