SIGMAの堅実なファームウェアアップに好感! 激遅で大変だった現像ソフトSIGMAPhotoProが大変身!

2017年8月12日 from

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dp3Quattro

SIGMAから、カメラとレンズのファームウェアアップのお知らせがあった。中でもsdQuattroシリーズのファームアップによって、AF速度などが改善されるようで、それはとても嬉しい!のだけれども、個人的にはそれよりなにより標題の現像ソフトの改良が嬉しい。

SigmaPhotoPro(SPP)は、SIGMAが採用するX3Fという特殊なセンサーによって撮影された形式の画像を現像処理できる唯一のソフトだった。だった、というのは、最近になって国産の現像ソフトであるSilkyPixでも現像できるようになったり(まだ試してませんが)、またsd側が汎用の画像形式であるDNGで保存できるようになったりしたので、他の選択肢がまったくないというわけではない。

けれども、やはりこのクセのあるセンサーからの絵のポテンシャルを100%引き出すにはSPPが必須ということは、使い手のだれもが言っていること。なので、もうほんとに激遅だしやれることが少ないこのソフトに悪戦苦闘してきた。

おそらく、じっくりと三脚にのせて構図を決めて、その状態で複数枚撮るということを重ねるタイプの人ならいいのだ。同じ構図でおなじ条件下の写真なら、パラメーターを決めたら、それを複数枚に適用すればいいから。けど、僕は三脚を使わないで撮影することが多いので、一枚一枚を開いて細かく処理する必要がある。しかも、SPPは画像を開くのも結構時間がかかるので、JPEGでよさげなのを選んでファイル番号をメモしておいておいて開くということをしている(誰かいい方法あったら教えて!)。

熊本は南阿蘇の東海大学キャンパスに、瓢亭の高橋義弘君を連れて服部先生を訪ね、あか牛の放牧を見せたときのもようはきちっと僕の連載記事で作品化したのだけれども、

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この時もとにかく枚数撮ってたので、現像が大変だった!

それがですね、今回のファームウェアのアップデートによって、素晴らしく改善されたのですよ! どれくらいってのを口で言うことは難しいけれども、現像処理に要するのが半分以下とはいわないがそれに近いくらいの時間。

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GPU支援機能も入れたことで、相乗効果で早くなっているのかもしれないけど。やったやった!

ちなみにこちらは陸前高田の八木澤商店さんから送っていただいた調味料セット。

ごらんのとおり、純粋なお醤油ではなく、それを用いた各種の意欲的な調味料が主体となってきた。さすが八木澤商店、これって時代の変化なんですよね。一般家庭では、醤油や味噌、みりんといった調味料をそのまま使うことがどんどん減っていく。この流れは止めようもない。ならば、佳い調味料メーカーが自分で佳い複合調味料をつくる方がいい。

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どれも味わうのが楽しみです。

で、この写真、自然光のようにみえるとおもいますが、窓側(左)に壁バンして、左は銀レフで起こしています。dp3Quattroはブツ撮りに関して言えばかなり最強感の強いカメラですね。ライティングをしっかりして、現像処理さえ早ければ、、、というエクスキューズを言わなくてよくなったのはとてもいいこと!