平日は17時から在廊する予定です。写真展「大根百景」、宮崎日日新聞の取材でやっぱり言われたのが「宮崎人からすると見慣れた風景なんですが」という一言。地元の人には、外からの視点がないから、宝物の魅力が分からない!

2017年10月 2日 from イベント,宮崎,首都圏

2017-01-18 20_47№(0662)

写真は、最後のコーナー、たくあん漬けになった干し大根の写真に展示している作品の、たくあんを実際に漬けてくれた方々。真ん中が漬物名人です。

ちなみにたくあん漬けって干した大根を何で漬けた漬物かご存じですか?意外にみなわからなくなっているのだけれども、たくあん漬けのベースは塩と米ぬか。それに砂糖などの甘味を加えるというものだけれども、本質は米ぬかです。ぬかをつかった本漬け(乳酸発酵させた漬物)ということなんですね。

しかし時代と共に、ぬかをタップリ使って乳酸発酵させる製造方法は、なくなりつつあります。なぜでしょうか!?その理由も写真の中に、、、

さて、平日は仕事もあるので、ギャラリーには17時から在廊する予定です。お仕事おわりにぜひ足をお運び下さい。でも、やまけんの顔みたいけど14時からしかあいてないんだよーーーといった場合、ぜひSNSなどでメッセージ下さい。行けたら行きます!

■大根百景 http://islandgallery.jp/14961

ところで、宮崎日日新聞さんに取材をしていただいたのだけれども、やっぱり宮崎の人は開口一番「わたしたちには普通の風景なんですけどねー」と言う。まあ、だから素晴らしさもなにもわからない、ということ。そうですか、そうですか。

こないだ宮崎で講演をした際も、その後に宮崎市の広報誌のインタビューがあったのだけど、取材をする側のライターさん、編集者さんがとっても、とっても「納得いかない」感丸出しの不審そうな顔で「やまもとさんはそうおっしゃいますけど、、、大根やぐらってそんな観光的価値があるんですか?」と。

最後、その編集担当らしき人が苦笑しながら「あの、山本さんが講演の中で、都会からバスツアー企画したら成立するっていおっしゃってましたけど、できるものならやってみてほしいです」というんですね。

まあ、僕も人にインタビューする仕事をしていますけど、こんなふうにインタビュー相手を不快にするような取材は初めてで、途中で席を蹴って帰ろうかとも思いましたけど(顔はニコニコを継続しましたけどね)。

それはともかく、現地の人にはホントに当たり前の存在になってるものってあるんですよね。もったいない。ぜひ現地の人以外に観ていただいて、足を運ぶ価値があるかどうか判断していただきたいと思っています。