日本橋高島屋の「味100撰」イベントは多くのお客が足を運ぶ催事で、飯尾醸造はずっと出店し、人気を博してきた。ところが今回の出店を最後にするという。
これからは地元・宮津市に人を呼ぶ方に注力したいというのだ。マジか!
その潔さに敬意を表して、彰浩社長の顔を見に行った。
彼が手にしているのは新作・餃子専用の調合酢である餃子チャオ酢。ということで、餃子の具を練って、皮はできあいのものだけど、包んで焼きました。やまつ辻田さんの山椒とともにチャオ酢をトポッと多めに。
ああ、これはいいね!
日本では餃子のタレは醤油ベース、と思っている人が多いけど、中国では黒酢だもんね。チャオ酢は、飯尾醸造のラインナップのなかでもっともうま味成分が濃い黒豆酢を調合しているので、とにかく醤油を使っていないのにうまみが濃い。美味しいです。
飯尾醸造の今年の新作はみな、ヒットだね。
これにラー油を垂らしたりニンニクを刻んだりしてチューニングするとイイと思う。
飯尾醸造ブースのちかくで売っていた山形のふうきまめ。大好きなので買ってしまいました。基本、甘い豆って好きじゃないんだけど、これは美味しいんだよね、、、