やまけんの出張食い倒れ日記

メルマガ「たべもの最前線」今週号は、「識ってるようで識らないたまごの真実」。いま、たまご業界はかなりの危機に陥ってるのです。

ということでメルマガ「たべもの最前線」今週の特集はたまごです。

日本人はたまごが大好きだ。一人あたりが消費するたまごの個数は世界でトップクラス(2010年度の国際委員会の統計で、一位のメキシコの365個についで日本が二位で324個)だし、しかも生たまごを食べる文化がある! 海外視察に出たり、海外店舗を持っている方ならよくご存じだろうが、欧米では生たまごを食べる文化はほぼない(一部、薬のような位置づけで飲むという国はあるが)。日本は様々な意味で知られざるたまご大国なのである。

でも、意外にたまごを巡る知識については識られていない。昭和の、軒先に鶏がいた時代とは違い、鶏がその辺にいる風景が遠いものとなってしまった現代人はたまごについてあまりよく識らないというのが本当のところだろう。

1.特集:「たまごに今、何が起こっているのか」山本謙治

2.「本当に活きた栄養解説」佐藤達夫
――第6回:「キャベツ」

3.食のジャーナリストの日記

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