やまけんの出張食い倒れ日記

茨城の鹿島から、飼料が運ばれます! それと、東日本の稲作・畑作には予想外の影響があるかもしれないという、養豚農家・鹿熊さんからの連絡

いま、TBSラジオデイキャッチの収録(もちろん被災関連)をした直後に、茨城の鹿熊さんから連絡があった。そのメッセージは二点。

「ホロホロ鳥の石黒さんの記事読んだよ。いま、鹿島の飼料センターに青森・岩手・宮城からのトラックが着いてるそうだ。荷積みしてそっちへ向かうところだからもう少しガンバレ!って伝えてくれるかい?一ヶ月分以上の備蓄があるから何とかなるはずだ。こういうときは農業者同士、助け合わなきゃな。

それと、やまけんは稲作・畑作にはあまり影響なしと書いていたけど、そうでもないかもしれないよ。

茨城のうちの田圃が、地割れで用水が使いもんにならない。これから稲の種を蒔く時期だけども、その用水の手当が出来ないかもしれないし、いまから田おこしから初めて間に合うかどうかわからない。そうなると、米は一作分、出来なくなる。

茨城だけじゃなくて、岩手、宮城、福島、栃木、群馬、千葉もそういうところが結構あると思う。」

うーん、そうだったかぁ、、、これは本当に被害深刻だ。先日の「今後の見通し」エントリにも手を入れざるを得ない。

とりいそぎ以上、速報します。