やまけんの出張食い倒れ日記

持ち歩き用HDDは耐衝撃モデルを買わないとダメ、、、

盛岡のホテルにて、デジカメで撮影した画像をHDDに移そうとして持ち上げたモバイル用のHDDを、誤って絨毯敷きの床に落下させてしまった。む、と思って接続すると案の定、認識されない、、、

1テラバイトもの写真データがお亡くなりになりました、、、

この出張の前日、HDD内の画像を会社のデスクトップマシンにコピーした記憶はあるのだけれども、完全に同期しているかどうかちょっと自信がない。漏れ(モバイルHDDにのみ入っている画像がある)があったらどうしよう、一期一会の写真が失われる、、、あ~、今日一日、悶々としそうです。

ちなみにモバイル用のHDDは、そのとき一番容量の大きいものを購入することにしている。今使っているのはバッファローのHD-PEBU2という製品。バッファロー製品はぜんぶ耐衝撃モデルじゃないのか?と思って製品情報ページを見たら、なんとこの商品には「耐衝撃」というマークがついていない!なんだよ~そういうことか。

転ばぬ先の杖、やはり耐衝撃モデルのHDDを買わないとダメですね。それとこまめなバックアップ。ごく当たり前の結論ですが。

HDDは、買い増しの時期に一番大きな容量のものを買うことにしている。今年のはじめに2TBのHDDを買ってデスクトップマシンに着けたが、2010年の画像フォルダがそろそろ満杯。つまり一年で約2TBということだ。RAW画像も記録しているからこんなに容量が多い。本当は、後日画像チェックをしてピント外れなどのものは消去していけば、半分くらいですむはず。けれどもその時間がないわけだ。

メインカメラであるニコンのD700は約1200万画素なのでこの容量ですんだけど、D7000など1600万画素以上のカメラを使うようになればファイルサイズはべらぼうにでかくなる。そうなったら3TBのHDDでも一年は持たないだろうなぁ。

ネット上のHDDに写真データを保存するクラウドサービスがいろいろと出てきているけれども、100GB程度じゃ全くなり無いし、容量無制限とあるサービスもあるがいつまで存続するのかよくわからない。だいいち、どこの誰が運営しているかしらないサーバに自分の大切なデータを預ける気にならない。従って個人的なバックアップの重要性は増すのである。

これから、岩泉町の短角牛農家である畠山さんの家に、預けた草太郎に会いに行ってきます。