やまけんの出張食い倒れ日記

トマト三態 その一! 高知のフルーツトマト天国ぶりがわかる「トマトサミット2017」

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北海道から帰ったら、色んなものが事務所に届いていた。みなさんどうもありがとうございました。

高知県からは二品、まずは今年も盛況に終わったらしい「高知トマトサミット2017」の出品トマトが詰まったボックスだ。

高知トマトサミットは、県内のトマトブランドを集めるイベントで、本拠地の高知市内は繁華街である帯屋町アーケード内で行われた。高知県はフルーツトマトなど、とにかくトマトの生産者が多く、しかもみんなが独自の栽培ノウハウで生産をしているため、ブランドがたくさんある。今回のサミットも30ブランドが集まったという。

 

このイベントを支えているのがスタジオオカムラという、写真スタジオなんだけども、食品の製造やコーディネート、販売を全て行う不思議な会社だ(笑) 一部で話題の高知ベルガモットもこのスタジオオカムラが主導して生産・加工がなされている。

■スタジオオカムラ
http://www.harunoterrace.co.jp/user_data/studio_okamura.php

右サイドにある「はるのテラス」というオンラインストアのリンクをクリックすると、スタジオオカムラが手がける食品を買うことができる。だまされたと思って ベルガモット製品を買ってみてください。ビックリしますよ。

サイトを見ても分かると思うけど、もともと写真スタジオということで、ビジュアルの仕事をしていた方達だから、コンテンツの見せ方をよーくおわかりで、美しい。製品のデザインもいい。そんなスタジオオカムラが関わっているから、トマトサミットのトマト詰め合わせもこんなに美しい!

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これぜーんぶえりすぐりのフルーツトマト。

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どれをたべても味が違う、そしてどれも美味しい。甘いだけがフルーツトマトの価値ではないのだけれども、高知のフルーツトマトはやはり糖度がガツンと高く、とてもわかりやすいのだ。

僕が気に入っているのは「乙女の涙」とネーミングされたこのミニトマト。

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ほんとにちっちゃいんですけどね、ギュッと引き締まった食感に、ずきゅんとくる甘さ。

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切って作ってますね!という感じ。

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いやおいしい。じっくり味わせていただきますね小林さん!