やまけんの出張食い倒れ日記

とうとうキーコこと重 康彦が動き出す。飯尾醸造が世に問う「京都の宮津市を日本のサン・セバスチャンに!」プロジェクトの重要旗艦店・イタリア(シチリア)料理店が7月オープン!そこで人材募集です。海に山に、食に最高な環境の宮津でレストランスタッフを募集中!

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長かったなあ、かくも長き不在、さみしかったよ。けど、それもまた昔のこととなる。

シチリアはシラクーサで修行を積み、日本では「無二路」での成功を経て神泉に「アルキメーデ」を独立開店したものの、数年前にクローズ。それ以降、都内のイタリア料理店のシェフとして勤務はしていたものの、なりを潜めていたキーコ(重の愛称です)が、とうとう新しいリストランテのシェフに就く。

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それも、オリンピック前に滑り込みで都内に出店というわけじゃあない。京都府の丹後地方、日本海側の宮津市に出店するのである。京都駅から電車で2時間かかる、日本でも一番遠い部類に入る場所。そして、日本が世界に誇るお酢やさん、富士酢で有名な「飯尾醸造」があるところ。

そう、飯尾醸造の若社長である飯尾彰浩君が、宮津市をスペインで食の都として名高いサン・セバスチャンのようにしていこうと意気込むプロジェクトの一環、いやフラッグシップ店としてこの店が位置づけられているのだ。

実を言うと、この話は飯尾君から「重シェフにお願いしたいと思っているんですが、ちょっとどう思われるかわからないので、やまけんさんから打診していただけませんか」と言われ、キーコの意思を確認したことから始まった。

キーコは僕と同い年。料理人というのは長くできる仕事だと思うけど、勝負に出られる時間はそんなにあるわけじゃない。その中でも、宮津という素晴らしい食材溢れる環境に身を置くことができるのは、なかなかスペシャルなこと。キーコもしっかり考えて、前に進むことになった!僕も7月、取材を含め足を運びます。

なんつってもキーコの料理で一番心に残るのは、魚介のエキスをこれでもかと凝縮し、リングイーネにしみこませたペスカトーレだ。

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もう何年も食べてないけど、この美味しさの記憶が消えることはない! 日本海に面した宮津の魚介を使ってどんなペスカトーレになるのか愉しみで仕方ない!

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宮津は地エビもおいしいはず。スカンピはないだろうけど、またこれも愉しみ。

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漁港・宮津はおいしいイカはお手の物でしょう!

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そしてきっと、あの魅力溢れる、これだけで満腹になっちゃいたいと思ってしまう前菜類の山。

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ああ、楽しみだ、、、

それはそうと、飯尾君から「重ねてお願いが」と。

「レストランスタッフとして、料理人、ホールスタッフを募集しようと思うんですが、せっかくなら他地域からの人も来て欲しいと思ってるんです。ぜひやまけんブログでも声かけしてくれませんか?」

と。

詳しくはこちらを観てください。

■飯尾醸造 酢を造るといふ仕事
http://iio-jozo.livedoor.biz/archives/51656685.html

ちなみにこのブログでも掲げている重の写真は僕が提供しています。アルキメーデで撮影したものだね、懐かしい。

まあ、きっと楽しいことは間違いない。都心の飲食店に心疲れた方や、地域の食材に関心のある方。宮津が待ってますよ。

キーコ、頑張れよ!