西日本豪雨で大変なことになった愛媛県大洲市は、素晴らしい地域食の宝庫。さんざんお世話になったこの地域のために、寄付のご案内。「ふるさとチョイス災害支援」からの寄付はそのまま被災地に届けられ、寄付した側も税の控除対象になります。

2018年7月11日 from 農村の現実

熊本から帰京して翌日、西日本豪雨によって、直売施設「愛たい菜」の立ち上げのお手伝いをした愛媛県大洲市が大変なことになってしまった。

大洲市の象徴とも言える存在、肱川(ひじかわ)は、夏には名物の鵜飼い舟が出る、風情のある川だ。その肱川が氾濫したのだ。実を言うと、豪雨の際に早い段階で大洲市のことが映像で流れる度に「あ~、肱川がやばいよなぁ」と思っていた。ちょこちょこと氾濫する、治水の大変難しい川なのだ。

それがこんなことになってしまうとは、、、現在、およそ5000世帯(全世帯の1/5)が浸水の被害に遭ったという。僕の友人たちの家も、多くが床下・床上浸水してしまった。

また支援金を募ろうかと思ったのだけれども、ふるさと納税の「ふるさとチョイス」が、寄付金サイトを作ってくれた。ここに寄付したお金は全てそのまま被災地に届けられるそうだ。しかもふるさと納税スキームなので、控除対象となるから、個人的な支援金スキームを作るよりも、寄付した人のためになる。大洲市役所の河野さんからの情報提供により、紹介します。僕も早速、振り込みます。

平成30年西日本豪雨[愛媛県大洲市]|ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス]

あの直売施設「愛たい菜」もだ。愛たい菜は、年間5億円程度販売できればいいか、という見通しで開店したところ、あれよあれよという間に10億円を突破する勢いとなってしまった。昨年末には近況をヒアリングしに行ったところだったのだが、、、

平野部にあった愛たい菜は平屋造り、出荷者の井上さんとメッセージでやりとりしたのだが、POSレジやPC等の機械類は全て浸水し使えなくなってしまった。箱の復旧は早々にできるかも知れないが、高価な機器類が総入れ替えとなるため、1億に近い損害となるのではないだろうか。

愛たい菜が復旧するまでの間は、出荷者も商品を出荷できない。それどころか、断水が続いているので食品の製造もできない。というのは自宅や作業場が高台にある人達であって、平野部で露地栽培やハウス栽培をしていた人達の畑は、ほぼ冠水してしまったと思われる。

現地との連絡もなかなかとれないのでわからないが、生産者たちは本当に大変な状況だろう。

大洲には若手の活きのいい生産者が多いので、なんとか復興してくれることを祈っています。

僕が感動した食堂「アポロ」はつい先日、閉店しました。

愛たい菜のヒット商品「ちくわパン」を生み出した初子さん、無事だろうか。

山側であまごの養殖を行っている「あまごの里」。絶品だった。

山間部は土砂崩れなどが酷かったらしいが、大丈夫だろうか。ご無事を祈る。

大洲市が誇る醤油蔵・梶田商店は奇跡的に蔵も無事だそうだ。よかった、、、

じゃこ天・じゃこカツの下坂ツル子さん、ご無事でしょうか。

大洲市のローカルグルメ「ちゃんぽん」名店の「さおや」さん。頼むから「辞める」とかいわんでね。

大洲市のすばらしい郷土食の担い手のみなさんの生活、ご自宅やお仕事が、復旧できるように心から祈っています。

平成30年西日本豪雨[愛媛県大洲市]|ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス]