本日はカメラ&レンズメーカーであるSIGMAの新製品発表会。公式Twitterがライブ配信をするというのだが、なんと僕はその頃、霞ヶ関にて会議。農水省に向かうまでの地下鉄のなか、ブチブチと回線が切れながらも山木社長のプレゼンを観ていた。
そして!
発表されました!!!!!
世界最小・最軽量のフルサイズカメラである。むちゃくちゃ割り切った仕様で、フルサイズ機にはつきものと思われていたファインダーを装備しない!
カメラマンにとってファインダーは重要な存在で、カメラを持つ両手に加えて瞼の上の骨あたりの三点で固定すると、ぶれることがない。このカメラはどうすればいいのか、、、
という問いには! SIGMAのdp quattroシリーズで採用された、、、
この、レンズが仕組まれたビューファインダーを背面につけるという! dpシリーズでもこれを装着するとすげー見た目になってしまう。こんなかんじ!
つまり液晶画面を、ルーペのようなレンズで拡大したうえで目で見るというしかけだ。なんとも原始的ともいえるアプローチ。
極端な話、こんな格好になってしまうこともあるということだ!!!
でもね、これ、現実的な解だな。というのも、このビューファインダーで覗いて撮ると、どんな高精細なEVFでみるよりもくっきりハッキリきれいに見える。撮影画像の再生なんか最高である。
SIGMAのカメラ、とくにdpquattroシリーズを使ったことがない人にはわからないだろうが、われわれユーザーはこれが現実的な解であるということがよーくわかっているのだ!
それだけじゃない。NikonZ6を買って「あれっ」と思ったのがEVFの負荷だ。ZシリーズのEVFは表示品質が最高なのだが、それゆえ情報量が多いらしく、表示にワンテンポ時間がかかってしまうことが大きな問題として指摘されている。
実際、背面液晶とEVFの2系統があることもオーバーヘッドになっているのだろう。だから、fpがEVFを排し背面液晶のみにしたことは、動作のキビキビ感にもつながるはずなのである!
ということで、これから始まるSIGMAの新しい物語に期待します。まずはコンセプトムービーを見るべし。音楽はコーネリアス!