東京はあいにくの雨模様だけれども、、、でも今日15日までしか楽しめない、お肉のお得な情報。
アルゼンチンといえば、牛肉消費量が世界で二位(一位は僅差でウルグアイ)、日本人の三倍以上も牛肉を食べている国。まだ僕が足を運べていない牛肉消費大国でもある。大平原、タンパに行ってみたい、、、
そのアルゼンチンの牛肉は、口蹄疫が発生したため、日本には長いこと入って来ていなかった。なぜかと言えば豚の重大な疾病である口蹄疫が発生したため、日本への禁輸措置がとられたのだ。その後、アルゼンチンの南部であるパタゴニア地域に関しては、口蹄疫が発生しない清浄地域であると認定されたことで、パタゴニア産の牛肉に関しては輸入解禁となった。ただ、アルゼンチンの肉牛生産は北部が中心で、南部で日本むけに生産し、稼働すると畜施設が非常に少ないことから、限られた量しか入ってこない。じつはいまも商社の丸紅が輸入してくれているのだが、大きなチェーンに流せるほどの量がなく、限られた飲食店にのみ販売されている状況だそうだ。
そのアルゼンチンビーフが! OKストア(店舗限定)で15日まで開催のアルゼンチンフェアで購入できる!
OKストア アルゼンチンフェア でググって欲しいのだが、開催されている店舗が限定も限定で、自宅または職場から行ける店舗が少ない、、、
肝心の部位だが、肩ロースのブロックが手に入る!
肩ロースは、リブロースの上から首肉までの間の部位。真ん中に筋が入っているが、そこを除ければステーキとしておいしく食べられる部位である。ナイス!
亀戸店に連絡すると「今日は在庫ありませんね!」と。仕方なく、東浅草にあるOKストア橋場店に連絡すると「3本あります!」とのこと。ついでに「肩ロースブロックが何グラムくらいの大きさですか?」と訪ねる。おそらく500g前後だろうと思ったら、、、
「5キロですね!」
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
5キロかよ!? 小売サイズじゃないじゃんか! なるほど、冷凍形態と言い、肩ロースのブロックを輸入した荷姿のまま回したのだな、、、
ということで、銀座線浅草駅からバスで6駅、徒歩7分でOKストアへ。
精肉売場にて販売員さんに「アルゼンチンビーフののブロックがあるはずなんですけど!」と尋ねると、「あー、冷凍ですよね!」と案内してくれた。冷凍コーナーの最下段にあります。
「いやこれね、5kgで売るのかって驚きましたけど、この価格はむちゃくちゃ安いと思います」とおっしゃっていたが、本当に安いぞ、、、
ただし、5キロです!
お値段12544円! これ、売れるのかなぁ(笑)
ちなみに、肉以外にも、チミチュリソースや塩などが売っているそうなので、その売場がある三階へ移動。
あったあった! ここで、チミチュリと塩を購入!
僕は事前にキロ数がわかっていたので、10キロくらいまでは入る大きい保冷バッグを持ってきていた。それでも重くかさばるので、車で買いに来るのがベターだろうね。
事務所に戻り、冷蔵庫に翌日まで入れて半解凍に。
これをステーキ用にカットしていきます。
いいサイズ感ですよ、、、
よく研いである、長めの牛刀などで切るのがいい。くれぐれも怪我をしないよう気をつけて。
端肉を除き、500gオーバーサイズで、2.5cm厚さくらいのを9枚はとることができる!
あとはジップロックに入れて再凍結、早めに食べましょう。
チミチュリと、アルゼンチンの塩湖からとったという天日塩も購入。楽しみだ、、、
チミチュリの味もとってもおいしい。見よう見まねで自分で作っていたチミチュリと味の方向性が一緒だったので、ホッとした(笑)
先に書いたように、アルゼンチンフェアを開催しているOKストアの対象店自体が限られているので注意。そして、行く前に在庫を確認して、取り置きしてもらうのがいいでしょう。横浜のみなとみらい店にはわりと在庫があるみたいだった。
ということで、肉好きならみな気になっているアルゼンチン産牛肉、入手するなら今日しかない! 頑張って5キロ肉塊を手に入れて下さい。