やまけんの出張食い倒れ日記

種子島からのナガラメ、インデアンカレー東京店山田くんとの門仲フルコース


5月14日に書いたエントリですが再掲します。
インデアンカレー東京店の店長である山田くんと奥内さんとご飯を食べにいった。山田くんが「門仲フルコース、ぜひ行ってみたいです!」というのだ。もちろんもちろん行こうではないか!ということで僕自身かなり久しぶりの寿司処 匠のカウンターに。

「はいよっ ありぃ~っす!」

といつも通りの加藤ちゃんだが、店のスタッフはここ半年で全入れ替わりをしていた。うーむ馴染むのに時間がかかりそうだ。でも寿司のグレードはいつも通りで安心。旨い!
生しらすの握りは、臭みが無く薫り高く実に旨い。

実はこの日、種子島の市会議員・長野先生より贈り物が届いていた。長野先生は例の最高な黒糖生産をしている沖ヶ浜田を支援している方だ。

「やまけんさん、ナガラメ(トコブシ)とニガだけを送ります!」

と、すごい量の貝と筍が僕のもとに届いたのだ。さっそく加藤ちゃんに「ナガラメ握ってくれないかな」とお願いする。

「こりゃあトコブシって言うか、完全にアワビだね」

といいながらサッとさばいてくれたのがこれだ!

もう旨いとかそう言うんじゃない。さっきまで動いていた(ていうかいまも動いている)ナガラメは、塩で食べても煮切りで食べても最高だ。

「もう、美味しいなんて当たり前の形容詞じゃ物足りないです!」

と山田くんも大満足であった。

そしてこの後、晴弘~オーパという輝かしいフルコースを辿り、撃沈したのである。いい夜だった!

このシラス握りとナガラメ写真だが、リコーのデジカメGR-Dを購入してからもっとも綺麗に撮れた一枚であるように思う。やっぱり光量なんだな、重要なのは。