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炎の牛肉教室! (講談社現代新書) 山本 謙治 講談社 2017-12-13 by G-Tools |
昨日、会社で購入した分がやってきました。
なんか嬉しいものです。あの、講談社現代新書ですからね、、、本好きとしてはこんなメジャーなところから本を出すことができて、とても嬉しいのです。
さて、この本では、日本の牛肉マーケットに関する「予言」のようなことを書いています。「のような」というのは、じつはその予言は2008年くらいの段階で僕がしていたことだから。そして、その主要な2つの予言はすでに成就しています!
その予言の中の一つに「経産牛の美味しさがもっと多くの人に共有されることになる」というものがあります。おそらくこれは、来年あたりに「あ、そうだったのか」と納得してもらえるようになるのではないか、と思いますね。
じつはここ1ヶ月で、6種の経産牛を食べています。生産者は全て違います。黒毛和牛、無角和牛、ホルスタインなどいろんな経産があるけど、どれも実に説得力のある美味しさ。
いま、牛肉の高騰で、「比較的安価な経産牛を使うしかないか」という、やむを得ない理由として使うところが多いと思いますが、おそらくそれが「経産牛って旨いじゃん」という方向になっていくと思うんですねぇ。
その経産牛についての、「えっ そんな事実があったの!?」という、歴史的な話しも含めたことが、「炎の牛肉教室!」には書かれています。そのパートを読んでいただくと、ほんとうは経産牛「こそ」美味しいのだということが、分かってもらえるかもしれません。
ということで、ぜひぜひぜひぜひ、読んで下さい!
炎の牛肉教室! (講談社現代新書) 山本 謙治 講談社 2017-12-13 by G-Tools |