今月号の「専門料理」インタビュー連載のお相手は、料理人にして小説家、なんとあの素晴らしいオンラインコラムを書いていた樋口直哉さん!「おいしいものには理由がある」と料理界の今後!

2018年1月22日 from 食べ物の本

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毎月連載をしている「専門料理」のインタビュー連載「やまけんが聞く!」。今月発売中の2月号のお相手は、樋口直哉さんだ。

月刊専門料理 2018年 02 月号 [雑誌]

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ちなみに「専門料理」およびその出版社である柴田書店は、料理本の世界ではトップを走る存在といってよいのだけれども、これまでズーッと、Webであるとか、オンラインでの情報発信がドへたで(失礼!)、正直これまでなんもしてこなかったといっていい。

それがにわかにここしばらくの間に、ネット戦略を練り直してきたようだ。もうご存じかも知れないが、毎日更新でこれまで彼らが取材した膨大なパスタのレシピと写真を惜しげ無く披露する、こんな素晴らしいサイトをアップしている。

日めくりパスタ


もう、専門料理のレシピと写真といえば料理界の最高峰ですからね。これただで読めちゃうのは本当にすごいと思う。

あ、それと専門料理のTwitterアカウントができました。ていうか「まだやってなかったのか!」という感じだけど、ようやくできたからヨシとしましょう。

それはそうとして、樋口さんだ。僕らの世界で樋口直哉さんといえば、昨年この上質な本を出した、料理のこと、食材のことをよーく「わかって」いらっしゃる書き手さんだ。

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おいしいものには理由がある
おいしいものには理由がある 樋口 直哉

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表紙にもなった松田のマヨネーズはじめ、この国でよい食品を作り続けている人達のことを深く掘り下げている。

樋口さんの本職はなんと小説家である。って、みんな知ってるか。この辺の本を読んだことがある人も多いことだろう。

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え、小説家なのになんで食材や料理のことを!? と思うかも知れないが、逆である。樋口さんはもともと料理人をしていて、自分の店も持っていた。そこから小説家になったというめずらしい存在なのだ。その辺のことをインタビューで詳しく聞いているので、ぜひ読んでいただきたい。

ちなみに驚いたことに、、、

僕が一度だけ「アイアンシェフ」に審査員として登場したこと、ご存じでしたか?脇谷シェフvs山田シェフの対決の時でした。その時のもようは下記ごらんください。

やまけんの出張食い倒れ日記:2月15日の「アイアンシェフ」脇屋シェフvs山田宏巳シェフ、僕の審議内容を解説します。(前編)


じつはね、このとき樋口さん、どちらかのシェフ(たしか山田さん)の助手としてアサインされて、同じ会場にいたのだそうだ!(笑)まじかよ~

料理人をしながら服部学園の仕事のお手伝いもしていたという樋口さん。数年前、服部学園が監修で「食育オンライン」というサイトがあり、そこで、調理科学のコラムがあった。トマトソースを作るとき、野菜の量はどのくらいが適正なのか?等のテーマを、実際に調理実験をして分析していくというものだ。

これが面白くて、僕は「一体誰が書いてるんだろう」と思いながら読んでいたのだが、じつは樋口さんの筆によるものだったのだ!

そんなことも含め、このインタビューかなりおもしろいです。

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「専門料理」はぜひ定期購読をお薦めします(笑)

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ではでは!