軽量コンパクトなGF9を手に入れてからというもの、単焦点レンズ数本と一緒に持ち歩くことが苦にならなくなり、楽しく撮るようになった。OLYMPUSもはやくもっと軽量コンパクトなカメラを出すべきだ。
さて、通勤途中の植え込みに、カラスエンドウが伸びる季節になった。これ、正式名称はヤハズエンドウなのね、識らんかった。ただ、こいつが食えることは学生時代から識っていた。ていうか、畑のあぜに生えてる若い芽をつんで食べたら「いけるじゃん!」と思ってたもんね。
ただ、サヤの形状からサヤエンドウの仲間だろうと思っていたが、ソラマメの方に近いらしい。そうか、たしかに葉の形状はソラマメっぽいもんな、と合点。
サヤエンドウは僕が一番最初に蒔いた作物の種なので、その仲間の作物は大好きなのですよ。豆苗状態でも可愛いし、花も綺麗だし実も可愛いし。
マメ科植物が出てくる時期になったと言うことは、これが最盛期となれば、山地酪農で放牧されている牛の乳が美味しくなってくる頃合いと言うことだ。ああ、5月が待ち遠しい。
そんなことを思うカラスエンドウの季節。