友である本城しんのすけのインタビュー記事。なんと、インタビュー記事の制作をしたのは、自由の森学園出身の僕の後輩だ。これから軽井沢に学校を作ろうしているしんのすけだが、インタビューの内容は組織論、仕事論。ぜひ読んでみて下さい。
最初にキッチリしたゴールを設定してそれに向かって進む、というのではなくて、色んな問題にぶつかっていきながら、当初はこうだと思っていたのに、だんだんとズレてきて、歩く方向が変わっていく。それをダメとせずに、成果のあり方すらも変えていっていいんじゃないかと、僕も思っていました。
ひとつの仕事が形になって、かなり秩序ができあがってきたときに「ええい、ひっくり返すぞ」とちゃぶ台返しをする。それがしんのすけの技である。まわりを慮(おもんぱか)ってしまう僕にはとても真似できない芸当。今回の仕事もどこかでこの必殺技がでるんじゃないかと楽しみにみている。頑張れよ~、しんのすけ。