このブログむかしから読んでるひとならこの状況お分かりと思いますが、むっちゃくちゃに忙しくてブログ更新が滞ってます。ヤバイです。
ただ、面白い仕事がきますね～。
とある、これまでのドライエイジングとまったく違う手法で、熟成を「促進」する仕組みの機械というのができてまして、そのテストと市場性の調査をしています。その機械の仕組み自体についてはここで詳しく述べられないのですが、、、
これなにやってるかよくわからないとおもいますが、牛のモモの中でも硬いシキンボウという部位です。4片ありますが、すべて熟度が違います。と畜してすぐの肉（A)、2週間ほど真空パックで置いといた肉（B)と、そのそれぞれを「熟成促進」した肉（Aあり）と（Bあり）の4パターン。
この左がA、右がB
こちらの左がAあり、右がBあり。
なんか見た目のメイラード反応の付き方も全然違うんです。
味は、、、ご想像に任せますが、私の下では「違いあり」です。ただ、数人でテイスティングしましたが、分かれました。ポジティブな反応、ネガティブな反応それぞれあります。
面白いので、飲食店および精肉店で試用していただこうと思ってます。いずれ発表できると思いますので、おたのしみに。