イタリアのワイン産地、キャンティとバローロ、二つの風景の違いと味わいの違いに驚く!ワインについては素人なんですけど、それでもテロワールの違いを感じましたよ! その1 Mazzei家のワイナリー「カステッロ・ディ・フォンテルトリ」訪問。

2018年9月 7日 from

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さていきなりイタリア編に戻ります。カルネ(肉)がテーマの旅だけれども、ワイン好き軍団と一緒に行動しているので、要所でワイナリー訪問もしてきました。

このブログ読者ならご存じの通り、僕はそれほどワインぞっこんな人間ではありません。奥が深すぎて、覚えることも多すぎて、僕の手には余ります。でも美味しいワインならもちろんドンと来いです。

今回はアンズコフーズの金城社長も、ビジネスで輸入に携わっておられることもあって大のワイン通。そしてフランスでレストランのオーナーシェフになる柳瀬シェフはもちろんワインに精通しておられる。そして紅一点の粕谷さんはワインエキスパートということで、僕は撮影係に徹することができた(笑)

さてダリオ・チェッキーニの店のあるパンツァーノは、あのキャンティ地区に隣接している。ということで、荷物をホテルに置いて、ダリオの店でのディナーの前にワイナリーへ訪問することに。事前にワイナリーの醸造見学を予約してくれていた。

それにしてもこの周辺はワイン用のブドウ畑で一杯。

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写真でわかるとおり、カラッと乾燥した地域なのが、土の色でわかる。

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赤土で、粒の大きな礫が露出しまくっている。小石がたくさんあるのだから、ミネラル豊富、水分も少なく、味の凝縮したブドウになることがなんとなくわかる。

さて、訪問したのは由緒ただしいMazzei家のワイナリー「カステッロ・ディ・フォンテルトリ」。Mazzei家は600年の歴史がある貴族の家柄。やっぱり、どこの国でも酒を醸造するのは名家なんですな。

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もちろんこの地は石の文化!
ほとんどの建築が石づくりである。

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そういう細かいことが、食物のあじわいに密接に結びついているのだから面白い。

さてここでちょっとトラブル。インターネットでワイナリー見学の予約をしていたにも関わらず、「今日は見学は受け付けてないんだ」と言われてしまう。

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「確認のメールも返ってきたのに、なんで?」と食い下がるも、「無理なんだ」という、、、まあ、イタリアらしいですね。

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それでも、テイスティングだけはできるということだったので、車でさらに5分はしった、ブドウ畑の中にあるお城のような建物へ。

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ひえーーーまさにお城だわ。この下に醸造設備と、おびただしい本数の樽が眠っているのだろう。

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MAZZEIの銘と、1435という、歴史を物語る数字が!すげー。

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さて、ここでも「見学できないの?」「無理です~」というやりとりがあり、しかたなくテイスティングだけでもしていくことに。

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ところで、僕もキャンティクラシコというワインは何度もいただいているけれども、それって一つのワイナリーが作っているものだと思っていた(→お前、そこからかっと突っ込まれそうだけど)。

それ、ちがうんですね!(笑)

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キャンティ地区にこのマップに書かれているだけワイナリーがあり、その中で、基準を守って生産しているものがキャンティ・クラシコと名乗って販売することができる、ようです。すみません、その辺はワインの解説ページでお願いします。わたし、ホントに専門外なんです。

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なにはともあれ試飲。

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4種類のワインのテイスティングができるようだ。

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こういうとき、ワイン通の人達のすることをジーッとみつめ、それをパクることにしています(笑)。今回は柳瀬シェフ。

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うーむ、真似させていただきます(笑)

最初の一本に対して3人からさまざまなコメントが出ます(英語でね)。ブドウの品種は●●だろう?等。薦めているお姉さんが「うむっ お前らできるな」という顔をしました。

二本目から、かなり気合いが入った(年季がある、または優秀な生産者の)ワインを出してくれます。

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粕谷さん、ブドウの品種ブレンドを当てました。おねーさん、喜びます。

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最後に「もう一本おまけするから飲んでみて」と、伝統的な造りではないワインを出してくれた。個人的にはそれが一番、印象深かった。

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ワイナリー見学はできなかったけれども、強者共のワインテイスティングに同行できてじつに勉強になりましたね。詳細なコメントは全然できませんが。

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強者共、MAZZEI家の館群をのぞみながら。

つぎは、北へ移動してバローロの風景です。