やまけんの出張食い倒れ日記

ニコンZシリーズ初の超広角ズームレンズ14-30mmf4速攻で買いましたっ!本体の手ぶれ補正が効くからこんなの撮れた!

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nikon Z6 +14-30mm   1/4 f14 ISO400

いやー買っちゃったよ。というか、Z6と標準ズーム、50mmを購入した時に同時予約してました。

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Zマウント機に初となる超広角ズームレンズ、14-30mmf4!

14mmといえば押しも押されぬ超広角。通常、そんなだだっ広いレンズを作ろうとすれば、f4だったとしてもでかくなる。僕がこれまでお店の外観・内観を撮影する際に、また大根やぐらのどでかい風景や牛の放たれた牧野を撮るために使ってきたのはSIGMAの12-24mmf4。SIGMAには上位レンズに14-24mmf2.8というレンズもあるが、12mm始まりという超・超広角の世界は何にも代えがたい。2mmの差ってデカいっす。

ただし、D850にSIGMA12-24mmをつけると、まあちょっとヤバイ重さになってしまうのは事実。

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ライフルとバズーカの差という感じでしょうかね。もちろん12mmなのでこれからもバリバリのメインレンズとして使うのだけれども、もすこし重量をダウングレードしたかった。というわけで、Z6を購入した時に、じつは一番期待していたのがこのレンズなのだ。

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超広角レンズを作ろうとすると、一番全面のレンズが前側に湾曲(出っ張った)した、いわゆる出目金レンズになってしまいがちだ。そうなると一般的に販売されているフィルターをつけることができないため、専用のアタッチメントを介してフィルターをつける必要が出てくる。でも、この14-30mmは前玉がご覧の通り出目金でないため、フィルターの入手性が格段によくなった!

このレンズ自体の小型さはいいのだけれども、フードを装着すると若干、「あれデカいな」という風情になる。

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んー

とっちゃいたくなるね(笑)

でもね、レンズフードは基本、つけといた方がいいです。画質を低下させたり、変なフレアやゴーストと呼ばれる現象が起こらないようにするためだ。それだけじゃなく、フードつけておくことによって、傷が付くのを防げたり、また落としたときにフードは割れてもレンズは無事と言うこともある。僕はフードをつけずに17万円のレンズを落として、3万円かけて直しました(涙)その時からぜったいにフードはつけてます(笑)

ただ、ニコンのサポートの方に「これってコーティングはどうなってるんでしたっけ?」ときいたら、「ナノクリスタルコートはもちろん入ってますが、以前のレンズよりは確実に進歩していますよ!」とのこと。そうだよね、日進月歩だもんね。

ちゅうことで、ニコンプラザ銀座で装着して、地下鉄に乗る前に試写!

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えーと、等倍で観たいからデカい画像にリンク、とかした方がいいんだろうけど、ちょっとそこまで余裕ないんでスミマセン。

でも撮ってて、「あれっ 手ぶれ補正あるからけっこう止まるな!という感じ。ついには1/2でf14、ISO400で撮影してみたけど、、、

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撮ってると秒速で暗くなっていく、、、

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それでも和光のビル、止まってるんだよね、、、驚きました。明日、レストランで内観撮影してきます。楽しみだ!