やまけんの出張食い倒れ日記

すばらしく美味しい!だけの料理では、満たされない人が居る。そうした人たち向けの料理がこれから必要になってくる。ニコンZ6で料理を撮るとこうなります。

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タイトルについてはいま進行中のプロジェクトなので、なんのことかは詳しくは書きません。でも、この料理写真をみてわかる人には「あっそういうことか!」とわかるかもしれない。

まあ、ここでは料理の内容にはあまり触れずに、カメラの側面で。まずは、昨日手に入れたばかりの超広角レンズ14-30mmf4で店内の撮影をした。Photoshopの補正をかけていないバージョン。

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f14で2秒。さすがに手持ちではなく小型三脚。でも一眼レフはのせられない、ほんとうに華奢なやつ。シャドウを持ち上げたりしていないので暗い感じがするので、ちょっと持ち上げてトリミングしてみる。

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いいんじゃないですかねぇ。

それにしても、SIGMAの20mm超広角カメラであるdp0が出たあたりから、超広角レンズなのに、ゆがみがなくてとても自然な描写過ぎて、「あんまり広角っぽくな~い」という写真になることが多いのだけれども、このレンズもそういう感じだ。

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馬鹿の一つ覚えみたいに広角端ばかりで撮るとつまらないやつだと思われるので19mmで。自然です。

ということで、14-30mmが入ったことで、Zシリーズだけで店舗取材ができるんじゃないの?という仮説の検証。

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ここからの料理撮影はすべてZ24-70mmf4。

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Z50mmf1.8 f1.8

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Z6一台にレンズ3本(14-30mm、24-70mm、50mm)、小型フラッシュ一つとコマンダー、レフ板、小型三脚を、これまた小さなカメラバッグに収めて行動。さすがに「軽い!」とは言いがたいけど、それでも一眼レフ機を持っていくよりははるかに軽い。マイクロフォーサーズで同様のキットを組むともう少し軽いけどね。

ということで、Z6でガンガン仕事できるなあ。あとはほんと、90mm以上の中望遠マクロが出てくることを祈ります。