SIGMA dp3Quattro 1/100 f2.8 ISO100
動画撮影で必要になるであろうことを見越して購入したCOBALTカード届きました!
……ただし、このカードを使用するはずだった仕事も延期になりました…… GW明けに、無事に使用できることを祈ります。
このPrograde社、販売は唯一amazonだけという潔さ。今後、こういうメーカーも増えるんでしょうね。それにしても届いたときの包みの小ささ、簡易な包装、すごかった。ほんと、上の写真そのままですからね。
ちなみに手前の、ちっちゃいビニールに入ったカード、こっちが49,999¥ですからね!たっかいのに、こんなちっちゃいビニールに入っただけですよ。奥のカードリーダーのほうがしっかりした箱に入ってるけど、9,381円。あ、いまamazonの公式販売ページを見たら、品切れになっていますね。カードリーダーは台湾製、カード本体はベトナム製。だけど、やっぱりコロナの関係でサプライチェーンが泊まっているのでしょう。買っておいてよかった、、、
開梱しますとこんなかんじ。
XQDカードとシルエットはまったく同じですけどね、中身は全然違うわけです。
ちなみに、このCOBALTはリード1600MBライト1400MBという速度。XQDカードのほうはソニー製でリード440MBライト400MB。
ただしその性能を引き出すには、速いカードリーダーを使わないとダメ。と言うことで今回はおとなしく純正カードリーダーを購入。
じつは純正カードリーダーにはもうひとつ、CFexpressとXQDカードを読み書きできるモデルがあって、そちらはなんとThunderbolt3対応。そっちの方が速いはずなんだけど、今回はSDカードスロットも着いている汎用性をとりました。
通電してないとわからないけど、前面右にLEDがあって、アクセス時は点灯するので、データ通信状況がわかります。
USBケーブルへの接続インターフェースはType-C。ただし、付属ケーブルはCtoAとCtoCの双方がついています。
まずはThinkPad X1 Carbon 2018にCtoAで繋いで計測。もったいぶって、レキサーの150MB/sのSDXCカードで計測してみました。
おおっと、シーケンシャルリードはほんとに149.2でほぼ上限出てますね!ということで、ちゃんとUHS-Ⅱ対応の高速なSDリーダーとなっています。
次に、いよいよCFexpressカードのCOBALTの325GBを、まずは一般的なインターフェースであるCtoAのケーブルで接続して計測。
来ました! ほんと、SATA接続のSSDの上限くらいの速度になりましたね。でも、まだまだこんなもんじゃありません。だっていまとなっては旧規格であるUSB-TypeAでの転送ですからね。
当然、速度が速いのはCtoC。僕のThinkPad X1にもThunderbolt3対応の高速USB-Cポートがあるので、コレを使わないと意味がない!ということで速度を測ったらこんな値でした。
おおおおおおっ んん? あれれ、なんだこれ。
シーケンシャルリードとライトは850MB超えと、予想通りの速さ。Thunderbolt3接続にするともっと速いのだろうけど、このカードリーダーだとUSB3.1Gen2なので、この辺が頭打ちなのでしょうかね。でもね、XQDカードより明確に速いです。
気になるのがランダムリードとライトがそんなに速くないようにみえるのだけど、、、識者のかた、これどういうことですかね?
デジカメの撮影データの記録はランダムリードライトはほとんどなくて、シーケンシャルなものがほとんどだから、そこの速度はあまり関係ない、ということですかね、、、毎回フォーマットさえしておけば、データの断片かも起こらないから、これでよいのでしょうか。
どうせ積極的に外に出られないので、撮影テストとかしようと思ってます。ただですねえ、現時点でちょっと気になるのが、、、すっげー熱くなるんですよ。カードリーダーにカード刺して、PCにつなげてるだけで不安なくらい熱くなるんです。これ、マジで大丈夫!?
熱暴走しないか、ちょっと不安、、、
後日譚。それから3回ほどPCに接続しているが、記事執筆時点ほど熱くならない。なんで!?これはこれで不安、、、