やまけんの出張食い倒れ日記

SIGMA Iシリーズの玉ボケをクリスマスシーズンで確認する。キレイキレイ!

2020-12-24-10-40-46

SIGMA Iシリーズの単焦点レンズ、65mmf2と35mmf2を持ち歩いている。単焦点レンズはやっぱりズームとはなにか撮影する際の意識が変わるね。 お?と思うシーンに出合ったとき「この距離からこの絞りで撮るとどうかな」と考えるということもあると思う。

2020-11-25-11-17-00

2020-12-24-10-38-46

それにしても65mmはとても綺麗に被写体を切り取り、写してくれる。

2020-12-24-10-40-22

通勤路の五反田には、デザインセンタービルというかっちょいいビルがある。学生時代にここでイベントに通ったなあ。

このビル、クリスマスは美しいツリーを飾ってくれるので、65mmの玉ぼけがどんなものか確認をすることに。

2020-12-24-10-41-12

ボディはSIGMA fp、65mmの絞りはf2です。周辺にいくに従い玉ぼけがレモン型になる口径食は出るけど、それも含めて綺麗ですね。二重線ボケもないし、やはりSIGMAが公式にその辺に力を入れたと書いてある通り。

2020-12-24-10-42-16

2020-12-24-10-42-54

2020-12-24-10-42-08

会社近くの、山手線高架下のスペースにて、今度は35mmf2を装着。

2020-12-24-13-11-46

2020-12-24-13-12-06

35mmf2の開放。おお、さっきの65mmの玉ぼけとほとんど傾向が変わらない!同じ設計思想でつくっているからだろうか。準広角なので情報量が多い分、レモンの口径食が端に行くほど目立つけれども、それはそれでいいんじゃないですかねぇ。

2020-12-24-13-11-00

2020-12-24-13-10-42

光源がいっぱいあるところをf値の明るい単焦点で撮るとほんと、楽しいね!

日常を綺麗に切り取ってくれるSIGMAの単焦点レンズ、文句なしにおすすめだ。

2020-11-25-11-22-42