やまけんの出張食い倒れ日記

退院前後のこと。松山の老舗カフェと美味しいオーガニックランチ

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退院手続きをしました。保険のこととかまだどうなるか調整中なので支払いは後ほど。個室を出る際はなんだか万感の思いでしたね。お世話になった形成外科病棟の皆さんに心から感謝。もう二、三日いてもよかったな、なんて思う快適さでした。

リハビリ担当の理学療法士さんの中には筋トレマンがいて、リハビリ中にやっていい種目と、ここは負荷かけないでねと言うのを詳細に教えてくれました。とりあえずしばらくスクワットはできません。ちなみに県中病院のリハビリ室に「来年になったらベンチも入るんですよ」とのことで、今回ベンチがなかったのが残念!

病院から妻が宿泊するダイワロイネットホテル松山までの25分程度の道のりを、ゆっくりゆっくり移動。出張時、ダイワロイネットがあればそこに泊まることが多いのだけど、事故当日に妻が夜遅く駆けつけた時から、ホテルのスタッフさん達にはほんとうに助けられたそう。最後の1日だけ僕が一緒に宿泊になる面倒な切り替えや、本来とは違う時間での清掃の対応までしていただき、感謝のひとことです。

ホテルで、ほんとうなら僕が司会進行をしているべき青果物のオンライン勉強会に遅れて参加。みんなに生きてるところを見せられてよかった。

その後、妻が見つけて通っていた老舗のカフェ、カフェBCへ。

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落ち着いた店内、趣味がよく穏やかな音楽と音響、そしてうまいコーヒーと圧倒的に美味しいサンドイッチ!このニューヨーカーというサンドイッチ、オムレツにベーコン、きゅうりにレタス、そしてシソがはさんである。シソは夏だけだそうだが、この香りのアクセントが素晴らしい。お金を払う価値のあるサンドイッチに久しぶりに出会った。

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ホテルに戻ると、大学院時代からの盟友であるのざけんといつこちゃん夫妻から素敵な差し入れが。

Chic Fava(シックファバ) という、いつこちゃんが仲良くしているお店のテイクアウトなのだけど、素晴らしく美味しい! 実は周平のラーメンを食べに行こうかと思っていたのだけど、いつこちゃんからの「ラーメンより、こういうの食べて体を治してなさい!」という無言の圧力を感じた次第 ^_^いや、ありがたい圧力です。ご馳走さま!

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