新渡戸文化短大の教職員が楽しみにしているイベントがある。それが「プロに学ぶ専門調理実習」という講義で、文字通り日本料理やフランス料理などのプロの先生方に来ていただき指導してもらうというゴージャスな選択授業。今年はスーツァンレストラン陳の井上料理長や、ブルーノート東京のシニアシェフの長澤宜久シェフ、日本料理の園部政視シェフなどが講師についてくださっている。
そして、なにより、実習の日は新渡戸の学生が先生の監督のもと、実際に料理を作り、100食限定で提供する。なんと500円でいただけるというありがたい学内企画なのである!
本日は、あの菊乃井グループ常務の堀知佐子先生のご指導で、松花堂弁当。村田大将、いつもお世話になっております!
午前中に食券を販売するのだが、いつもこの時はすぐさま学生や学内の関係者が殺到するので、すぐさま完売してしまう!もちろん私はゲット、、、
鱒の幽庵焼きもしっかり下味が効いて、焼き加減もしっとりしてボソボソ感なく、上図に焼き上がっていた。ご飯が進む進む。
炊き合わせも上図に、素材の味わいを引き出せていました。カボチャがおいしくて、褒めてあげたい。
向付けもご飯のおかずとして力を発揮。なかでもアサリのぬたがとてもおいしかった。
毎日のようにへこたれそうになることが起こるのですが(笑)
こういったおいしい出来事も待っているので、新渡戸に出勤するのも楽しみな日々なのです。