札幌・「暁」のスープカリー、あっさり優しが深みのある味わいで佳い！ + タムロン90mmマクロで北大構内を撮る。

ちょっと論文の先行きがみえてきたので一服します。いつもの連載の原稿と違って、論文執筆はすさまじく頭を使いまくる作業なので（というと、連載は頭使わないのか！と怒られそうだけどちょっとジャンルが違う）、書いてると猛烈に頭がボーッとして、カロリー摂取を身体が求めてくる。

というわけで、メシは食いに行くのである。今日は、札幌在住の料理研究家・松田真枝さんのお誘いでスープカレー「暁」。

こじんまりした、清潔感のある落ち着いた店。雰囲気素晴らしい。店の人（ご夫婦？）もとてもいい感じ。

メニューはいろいろあって、キーマ（スープカレーのキーマですよ）も美味しいらしいのだけど、ここはオーソドックスにチキン。デラックスというのがあるのでそれに、ご飯とスープどちらも大盛り（笑）

辛さが、無料で25倍まで、それ以上は有料というのだけど、見当もつかないので20倍で。

スープ、実にすっきりクリアな味わい。無化調なんじゃないでしょうか、よけいな、ずーーーーっと後に残るうま味無し。その分、スパイスで厚みをだしてるわけだ。20倍だとそれほど効いてない感あり。25倍にしてもよかったかな。

ご飯との相性、よいです。チキンレッグはほろほろ、柔らかくほぐれます。

松田さんは和風キーマ。

ここにはどうやら納豆オプションをつけるのが正解らしい。店にいた松田さんのお友達がそうおっしゃっていた。

松田さんには札幌の料理研究家業界のあれこれを聴く。

きけば、山内千夏さんや柴田香織さんとおなじく、シチリア修行経験アリ。うーん、松田さんの料理も食べてみたいです。

腹一杯になって、すこし腹ごなしの意味も込めて、タムロン90mmで学内を撮影。

万能レンズですわ、これ。超お薦め。

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