美しき黄色と高貴な香り、サフランを煮出す。

2017年12月21日 from 食材

納品サブカット_11

埼玉県飯能市の、山奥の峠にある窯で陶芸をしている友人の佐々木造章さんが、「いま、サフランを植えてるんだよ~」と、自分で採種して干したサフランをくれた。サフランライスとかブイヤベースの黄色をつける、世界でもいちばん高い部類に入る香辛料だ。黄色い色素を出すまえのブツをみたことがない人もいるかもしれないが、こんなです。

 

納品サブカット_2

スケール感を感じさせるものといっしょに撮っておけばよかったな~。親指の第一関節の長さ程度の長さです。

納品サブカット_9

サフランはクロッカスの仲間にあたるアヤメ科の植物で、球根で増えるものだ。検索すると、栽培方法などもたくさん出てきます。その花の花弁がこれ。一輪のサフランの花から3本しか穫れない。ヱスビーのWebをみると、1kgのサフランを穫るのに50万本のおしべが必要と書いてある。高価なのも頷ける。納品サブカット_8

もともとこれをくれた佐々木さんは、どでかい鉄鍋でパエリヤを炊くのが上手、それも陶器を焼く窯で火を入れるすばらしく旨いパエリヤなのだが、それように作ったんだろうか(笑)

「あ、でもね、これをお茶にして呑むととても身体にいいんだよ」

と教えてくれた。効能はまた検索して、自分にとってよさそうなのを読んでみて下さい。

湯を沸かし、ポットに5本ほど入れてお湯を注ぐ。

納品サブカット_10

しばらく置いておくと美しく黄色に色がつく!

納品サブカット_11

しかも、ただ黄色に綺麗なだけじゃない。なんとも言えない香りがある。なんとなく僕にはひなたぼっこの香りと思える、甘くはない、これぞ高貴とおもえる香り、そしてほろ苦みがある。なにか、効きそうである(笑)

ひろあきさん、ありがとう!