月曜日から北大キャンパスに来ています。博士論文の執筆もこれから佳境に入ります。
天候がコロコロ変わり、さっきまで雪が降っていたと思ったら晴れている。
でも、今の時期の北大キャンパスも綺麗。雪がつもると大変だ!
入場自由なこともあって、キャンパス内ではカメラクラブらしき、重装備の人達が三脚を立てて、いい光があるところをバシバシ撮っていた。
北大でお昼に推奨したいのは、正門ちかくにある北大マルシェcafe&ラボで提供されるランチセット。
もれなく北大牛乳を飲めます。とても美味しい! 冷たいままゴクリと飲むのではなく、口の中に滞留させて体温と同じに戻す。そうすると、香りや甘みがよくわかる。
この生乳からつくったモッツァレラチーズが乗ったチーズハンバーグを食べてみて下さい。ミートパティもしっかりしたもので、いちからこのお店で捏ねたものです。
今回のモッツァレッラチーズ、美味しかった!
さて二日目は、またつオフ会に東京から来てくれた加賀谷を誘って、レストラン「エンレイソウ」にクラークカレーを食べに。
この店ではクラークカレー一択。というのはウソで、ベシャメルから作るグラタンも美味しい。なんといってもこのレストランは札幌グランドホテルが運営しているので、味がビシッとしている。
でも、僕はやっぱりクラークカレー一択ですね。スープカレーと通常のルーの中間、小麦粉ルーは使わずタマネギでとろみが付き、本格的なブイヨンをおしげなく使うクラークカレー、かなり上質です。そうそう、クラークカレーを頼むときは「ルー大盛り」と指定して下さい。その方がぜったいに楽しめます。
一口食べた加賀谷が「うまっ!なにこれ、すっげー旨い!」と驚いていたので満足。
夕方、ホクレンで豆や菜種などを扱っている友人K氏が「鯛焼きかったから渡しに行くよ」と。
札幌柳屋という店の名物らしい。
「ちゃんと自分であんこを炊いてるから、美味しいんだよ!」とのこと。
北海道はむちゃ甘なのが多いからなあとおもってかぶりつくと、おどろくほど控えめな甘さ、その分、小豆の味わい、風味が際立ってくる。美味しい!ごちそうさまでした。
夜、指導教官の坂下教授が「呑みに行くぞ!」とおっしゃるのでご相伴。
北大近くのジンギスカン「義経」に先生はもう40年近く通っていらっしゃる。お母さんが「なによ久しぶりね~!」と。ほぼ家族状態。
なぜかジンギスカンより湯豆腐がいいとおっしゃる。いやいやお願いですからジンギスカンも食わせて下さいと懇願して食べた後、湯豆腐。
たしかにおいしい牡蠣入り湯豆腐!
〆は、こんないいバーが札幌にもあるんですね、というバー竹内。
O森さん、ゴメン、坂下先生と入れていただいたボトル、おいしくいただいちゃいました。
もろもろの教訓をいただいて、はい、書きます!