やまけんの出張食い倒れ日記

ブツ撮り・テーブルフォト初心者にも勧められる日本のフラッシュメーカー・ニッシン製のスーパーライトスタンドミニ セット!

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発売後すぐに入手していたのだけれども、レポするのが遅くなりました。大好きなフラッシュ&カメラ用品メーカーであるニッシンから、愛用するスーパーライトスタンドの小型版が搭乗しました。小型ソフトボックスまで付いているので、フラッシュを用いたテーブルフォト撮影に手を出してみたいけど、大きなスタンドを買うのはちょっと、という方にもいい選択だと思います。

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実に丁寧に梱包されています。

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これが全セットの中身。中国製のメーカーがカメラ用品を格安で出しているけれども、このセット内用と作りの佳さからすると11,000円はかなりお得な価格だと思います。

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メインは畳むと19cm、脚を拡げて伸ばすと最大38cmの高さになるスタンド本体と、フラッシュを装着する小型雲台。

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なんといっても小型アンブレラホルダー「フリーチルターミニ」の出来がよい。

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以前も紹介したアンブレラホルダーFT-01(下写真右側)に比べひとまわり小さなサイズとなっています。

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■こういうときは自宅でこもってライティング撮影! 入手困難になってしまったNissinのアンブレラホルダー「フリーチルター FT-01」を手に入れたぜ!よく考えられ、よくできた小型ストロボ用ホルダーの登場だ。
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2020/03/30045.html

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FT-01はカメラ太ネジに装着することでガッチリ止まる仕様でしたが、フリーチルターミニは一般的なカメラ細ネジ。

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なので、このフリーチルターミニには、軽量フラッシュと軽量アンブレラくらいしか装着しない方がよいでしょう。重めのモノブロックストロボとソフトボックスを着けると、最悪の場合、ネジをボキッと折ってしまう可能性もありますね。

ところでスタンド本来は最長高が38cmと書きましたが、これに縮長 約22cm / 伸長 約51cmのエクステンダーポール(下写真右)がついてきます。

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これを装着することで、テーブルフォト用のライトスタンドとして使い勝手がよくなりそうな感じ。

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これにニッシンの小型軽量で、使い勝手、色温度も優秀なストロボi40を着けるとこんな感じ。

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ちなみに3枚前の写真左側にあるのはハンドグリップ。

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エクステンダーにこのグリップを着け、先にフリーチルターミニをつけてフラッシュを手持ちできるという想定らしい。コスプレ撮影が捗りそうですな。

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さて、ライトスタンドとフラッシュがあったとしても、正直それではライティングは完璧ではありません。フラッシュをそのまま焚いた光は、発光面が小さくとても硬いので、発光面を拡げて光のアタリを和らげるディフューザーが必要です。このセットにはそのためのミニサイズのソフトボックスが付いてくるのです。

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このソフトボックスの出来がまたしっかりしていて佳い!

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拡げると各パーツがカチッとはまり、しっかりした形状に。インナーディフューザーも着いているのが安心のニッシンクオリティです。

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これにフロントディフューザーを着ければ立派なソフトボックスに。

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このディフューザーの色が悪いと、いくらフラッシュの光の質がよくても最終出力される光の質が低下してしまうのですが、ここも信頼できる造りです。

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フトボックスをフラッシュに装着するために、右手前のアダプターを使います。

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i40ならすんなり。大きめのフラッシュ(下)でも発光面がけられないように調整できました。

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ということで、これが完成形!

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これでさっそくテーブルフォトやってみましょう。

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レフ板を入れずに使うとこんな感じですね。すみません、窓から入る自然光の影響を少し受けちゃってます。ソフトボックスをつけたテーブルフォトの場合、エクステンダーは使わないかなぁ~

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基本的にソフトボックスは、その面積以上のサイズを照射し撮影するのにはあまり向いていません。ということで小さい被写体で、、、

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ちゃんと、返しのレフ板も置くと佳いですよ。

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サイズ的には、これ↓くらいまでは行けそうです。ただ、右上に影ができちゃってますね。

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このミニソフトボックスは、1皿の料理を撮影するのにギリで使えるサイズかな、と思います。では、それ以上のサイズ感で撮りたいときにこの辺を運用でカバーするか。

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下記で紹介した、ごくごくミニサイズのアンブレラというのがあるんです。

■こーんなアンブレラを待っていた! ラストライトの50cmミニアンブレラは携行可能な小さな傘!けど商品名はなぜか「ストロボ用グリップ トランスルーセントアンブレラ付 50㎝」。大きなアンブレラとは違う効果だけどこれはこれでよし!
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2017/10/21880.html

他社製でも牛分けないけど、こいつがベストフィットですな。

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これだと発光面も大きく、光が放射状に拡散されるので、ソフトボックスよりは大きく使えます。

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ただし! 透過タイプのアンブレラの場合、傘の骨が皿に写り込むので、ケースバイケースで選んだ方がいいでしょう。

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ソフトボックスとアンブレラでは光がまったく違うので、その辺はぜひいろいろ試してみてください。

ところで、僕はこのスーパーライトスタンドミニ セットを2セット買いました。これは動画撮影に使えると思ったからです。大きな三脚でなくても、Web会議用であれば机の上に乗るサイズで、目線程度の高さにカメラが来ればよいのだから、そういう使い方ができるわけです。そのためには別途、カメラの角度を調整するために、こんな感じのミニ雲台もあった方がいいとは思います↓

最後にちょっとイタズラ。2セットあるので、そのエクステンダーやグリップをぜーんぶくっつけると、人物撮影ができる高さになりました!

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でも、メーカー推奨ではないので、やらない方がいいでしょう!

ということで、ソフトボックスまでついて、Web会議用にも使えるよいスタンド、おすすめできます。

ニッシンデジタル Nissin スーパーライトスタンドミニ セット LS-20CS