今回の産地ツアーは、本当に好天に恵まれ幸せな行程となった。
特に二戸の大清水牧野は、稲庭岳の山頂にちかい標高ということもあって、ごらんの通り素晴らしい景観となる。それに加えて、巨大な風車があることで、こんなダイナミックな絵となる!
みな圧倒的な空気感に言葉を失っていた。
そして久慈市山形町のエリート牛たちが集まる牧野へ。
こちらはごらんのようになだらかな丘陵が拡がっていて、アクセスしやすい。また、人も歩きやすい(笑)牛を追うのって体力が要ります。
高級カメラであるライカQ2を操る、写真がとてもお上手なラシーム高田シェフが、短角牛を激写!
この牧野の牛たちは穏やかで、人がこんなに近づいても逃げようとしないのがありがたい。
下の写真左にたたずむオスくんは、もうすでにほとんどのメス牛に種をつけ終わっている季節。精を使い果たして、入牧したころから50キロくらい痩せているはずだ(笑)ハーレムも楽ではない!
そして、翌日に行く岩泉町の牧野も、また風景が違うのであった。それはまた明日以降!
ちなみに、今回はごらんの通り二台のカメラを持って行った。一台はニコンZ6に標準ズームと超広角ズーム、単焦点は50mmF1.8。そしてもう一台は、OLYMPUSあらためOMデジタルソリューションズのフラッグシップ機 E-M1X に、先日出たばかりの超望遠レンズ100-400mm F5.0-6.3 ISをつけたもの。
センサーサイズの小さいマイクロフォーサーズマウントは望遠で有利なので、役割分担というわけだ。いい感じと思うけどいかがでしょ?縦横比率の違いでわかる(長編が長いのはニコンZ6)はずです。