やまけんの出張食い倒れ日記

岩手県二戸市浄法寺の大清水牧野の圧倒的な風景!そして久慈市山形町のエリート牧野のマイルドで美麗な丘陵と短角牛。

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E-M1X+100-400mm F5.0-6.3 IS

今回の産地ツアーは、本当に好天に恵まれ幸せな行程となった。

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特に二戸の大清水牧野は、稲庭岳の山頂にちかい標高ということもあって、ごらんの通り素晴らしい景観となる。それに加えて、巨大な風車があることで、こんなダイナミックな絵となる!

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Nikon Z6+14-30mmf4

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みな圧倒的な空気感に言葉を失っていた。

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そして久慈市山形町のエリート牛たちが集まる牧野へ。

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こちらはごらんのようになだらかな丘陵が拡がっていて、アクセスしやすい。また、人も歩きやすい(笑)牛を追うのって体力が要ります。

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高級カメラであるライカQ2を操る、写真がとてもお上手なラシーム高田シェフが、短角牛を激写!

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この牧野の牛たちは穏やかで、人がこんなに近づいても逃げようとしないのがありがたい。

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下の写真左にたたずむオスくんは、もうすでにほとんどのメス牛に種をつけ終わっている季節。精を使い果たして、入牧したころから50キロくらい痩せているはずだ(笑)ハーレムも楽ではない!

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そして、翌日に行く岩泉町の牧野も、また風景が違うのであった。それはまた明日以降!

ちなみに、今回はごらんの通り二台のカメラを持って行った。一台はニコンZ6に標準ズームと超広角ズーム、単焦点は50mmF1.8。そしてもう一台は、OLYMPUSあらためOMデジタルソリューションズのフラッグシップ機 E-M1X に、先日出たばかりの超望遠レンズ100-400mm F5.0-6.3 ISをつけたもの。

センサーサイズの小さいマイクロフォーサーズマウントは望遠で有利なので、役割分担というわけだ。いい感じと思うけどいかがでしょ?縦横比率の違いでわかる(長編が長いのはニコンZ6)はずです。