4月3日は4/3すなわちフォーサーズの日。なんのことかわからない!と言うかもしれないけど、OLYMPUSやパナソニックなどが賛同するフォーサーズ規格というカメラマウントのことです。このマウントで撮る写真の横縦の比率が4:3なのでそいう名前です。なお、今はマイクロフォーサーズという名前でカメラやレンズが販売されているが、これはミラーレスの規格で、一眼レフの時代はフォーサーズという名前だった、ということ。
このブログを書き始めた2004年当初はコンパクトデジカメで写真を撮っていたが、2005年から一眼レフを使い始めた。最初はキヤノンの初級機であるEOS KISSをしようしていたが、2007年にOLYMPUSのフォーサーズシステムであるE-410を使い始めた。
これが名機だったんだよなあ。数年後にこの後継機のE-420が出て買ったんだけど、いまも防湿庫ないにあります。どうも捨てられない。
■【速報版】山菜の季節本番! 今度はタラの芽、アブラコゴミ、シドケ、アイコの饗宴!
https://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2007/05/1231.html
いまみても、全域がシャープに表現されており、すばらしい画質だったと実感。だってこれ、カメラボディと共に購入したキットレンズですよ。食い倒れ日記の2009年くらいまではOLYMPUSのカメラ中心で撮影していた。Nikonのフルサイズ機をメインとしてからも、軽量でいきたいロケ撮影はフォーサーズ。
そのフォーサーズ(現行機種はマイクロフォーサーズ)も、今年は大転換期。OLYMPUSからカメラなどの部門が離れてOMデジタルソリューションズ社になり、パナはフルサイズ機にも力を入れる中、マイクロフォーサーズにも力を入れる旨をインタビューで言明。そして、今年こそ停滞していたマイクロフォーサーズ向けセンサーが刷新される噂が出ている。
ということで、期待を込めて、E-M1markⅡで散歩。
レンズはほぼパンケーキの14mm(換算28mmね)と25mm(換算50mmね)を。むちゃくちゃ軽いです。やっぱり、フルサイズ機だとこの軽量さは味わえない。
これで撮る写真には、まったく曖昧さがない。
カフェ・デザール・ピコには定期的にコーヒー豆を買いに来ております。
久しぶりに木場のティップネスでトレーニングをみっちりした後、懐かしい門前仲町の「晴弘」へ。
この店ではそば前というか、酒のアテメニューを食べないと楽しくありません。いまは顔を出さなく鳴っちゃったけど、親父さんが日本料理を長くやっていたこともあり、すばらしいクオリティの料理が並ぶからね。トマトと春菊のサラダは終わってしまっていて、トマトサラダ。
なぜかメニューにチリビーンズというのが増えていて、「なぜに!?」とおもいながらオーダー。
これがちゃんと美味しい(笑)さすがの晴弘クオリティ。
海老入り黒豚餃子も外せない。
何が美味しいって、餃子用にきちんとつくられたタレが旨いのである。
で、〆は中華そば。親父さんは自分の店のラーメンのことをかならず「そば」と呼んでおられた。
この日は塩海老ワンタンそばにチャーシュー追加という贅沢を。しっかり具の入った海老ワンタンを、さきの餃子のタレに漬けて食べるという楽しみが最高です。
それにこの支那そば、一枚目のチャーシューが牛タンなんだよね。しかも添えられている青菜は、香菜つまりパクチーを茹でたもの。これがベストマッチ。
久しぶりの仲町散歩は充実していたのでありました。フォーサーズ陣営、これからも頑張ってね。