やまけんの出張食い倒れ日記

リハビリ始まりました。そして、杖の使い方をまったくもって間違えていた件について!

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8月11日に愛媛県で事故に遭って3週間とちょっと、東京は飯田橋にある某クリニックで、お友達のユミコ先生に診ていただきながらのリハビリが始まりました。愛媛県で手術してもらったワイヤーは緩んでいることもなく、経過は順調とのこと。
ただ、やはり100m以上歩くと痛みも出てくることから、専用の杖を買った方がいいというアドバイス。病院内にある売店(愛媛と同じファミマだった!)で売ってるからということで買いにいったところ、2500円程度で売ってて「予想してたより安い!」と驚きました。
しかしここで衝撃!

「あのね、やまけんさんがFacebookにアップしてた写真みて、これはわざとなのかな~って思ってたんだけど、杖を持つ手が逆です。」

ええええええええええええええええええええええええ!!!!!!???????

その写真というのがこれ。

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杖をつかうってどんなかんじ?ていうのを識るために、カメラを装着するための一脚をもって外に出たときのもの。ちなみに、腓骨骨折しているのは右足です。右足をケガしているんだから、右手に杖を持って、荷重がかかるときに杖で補佐するという使い方だと思っていたんだけど、、、

ただしくは左手に杖を持って、右足を出す時に杖をつくことで、負荷を分散するというもの。

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なるほどこの方が断然使いやすい!とビックリしたのでした。

なお、写真のように手の長さギリギリくらいの低さに杖を調整したほうが、体重を柄にかけられるので楽。なるほどね!

いやー ほんとうに、こういうのって当事者になってみないとわからないものだと実感。これからは杖をついている人、そして脚にトラブルを抱えていそうな人に優しくしなければ、と心に留めたのでありました。

ところで、右足首に足首が左右にねじれないようにガッチリかためるサポーターを巻いているので、右足だけ面積が増えていて、足の大きさにピッタリの靴を履くことができません。これが微妙に困る。靴箱の中から、本来のサイズよりちょっと大きめのを買っちゃった靴(があってよかった!)を選んで、それを使ってます。

愛媛では、入院時にしていた靴がピッタリでサポーター巻いた足が入らず、妻がドンキにて「仕事用靴」というのを買ってくれて(2枚目の写真で履いてる靴)、これがじつに軽くて安く(990円だって!)ありがたかったのだけども。靴って言うのは左右差があると履きにくくなるので、本当は右足はサイズ大きめ、左足はジャストフィットサイズというのができればいいのだが、そういうわけにもいかない。いろいろ困りますが、とにかく足というのは大事だと痛感している毎日です。