やまけんの出張食い倒れ日記

ようやく手にしました、ニコンのフラッグシップカメラ・Z9!

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年末進行のドタバタがようやくなんとか終わりました、、、いろいろ作業が遅れてしまいました、ご迷惑をかけた&今もかけている皆様、申し訳ありません。一服しつつ書きます。

さる土曜日、新宿のニコンプラザ東京で受け取ってまいりました。これから僕の連載記事やブログの主力となるカメラ、ニコンZ9を!

色んな人が「開封の儀」をやってるので、特にみてもらわなくてもいいんですが、人が持つとこんな感じの質感だよというのがわかるように、開封からストラップをとりつけるところまでiPhone13で撮ってみました。二分半ほどなので余裕ある方はご覧下さい。

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いままでフラッグシップカメラを購入してこなかったのは、ニコンのDシリーズはD3X以降、高画素機を出さずに、画素数控えめで連射機能に重きを置いたものが多かったから。僕のようなへっぽこは、画素数多めのほうが、あとで救われるのです。

でも、このZ9は堂々の4500万画素機。これならいろんな意味で安心です。しっかし、4500万画素のRAWデータを秒間20コマ連射して記録処理できるなんて、進化のスピードが速い!

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MC105mmf2.8を着けて。そりゃずっしり来ますが、ニコンプラザで初めて持った瞬間は「あれっ軽いわ」と思ってしまった。ストラップは、もしかするとPeakDesignのシリーズにするかもしれないけど、とりあえずは習慣的にNPSストラップを着けました。

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まあどんな機構が搭載されているか、とかはハンズオン動画がいろいろ出ているので、ここではいいでしょう。ただ、やっぱりうれしいのはこの液晶ギミック。

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三軸にグネグネと動いてくれます。これまでバリアングル機もよく使ってきたし、チルトモニタも使ってきて、一長一短だと思っているけれども、Z9のこの仕組みはかなり「こうであったらいいな」に応えられる仕組みになっている!

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もちろんのこと、かもしれないけど、液晶面の表示も、カメラの方向によって適切に判断されているのがわかるだろうか。細かいところに手が届く、いい子ちゃんです。

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そして、なにげにうれしいのがポート類。

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まず、動画派の人たちからしたら、HDMIフル端子であるってのは「やったぜ!」でしょう。ミニとかマイクロとか、あれありえないよね。

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でも、個人的に小躍りしているのはそっちじゃなくて、その下のUSB。

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Type-CのPDで充電も給電も対応なのだ。しかもうれしいことに、充電用のアダプターもかなりコンパクト!

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他メーカーも含め、フラッグシップ機の充電システムがこんなにコンパクトで済むことってないでしょう。携行する荷物をコンパクトにできる、素晴らしい充電システム!自宅で、受け取ってすぐの状態からこのアダプタ経由で充電して、2時間ちょっとで満充電になりました。

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このアダプタでThinkPadへの充電もできたらうれしいんだけど、と思ったけど、残念ながらスペック的にそれは無理っぽい。でもまあ、いいんです。

おつぎは、翌日持ち歩いた実写をおとどけします。