やまけんの出張食い倒れ日記

新年度の始まり! そして二年生向け、樋口直哉先生の「応用調理学Ⅱ」はマサから造る、本格的なタコス・カルニタス!

新年度が始まってしまった。 まためまぐるしい日々が始まる、、、しかも今年度は短大の完成年度。昨年から「食物栄養学科→フードデザイン学科」に改組し、新コースである食生活デザインコースができたわけだが、短大は二年制なので、一年生と二年生が在籍する今年度がいちおうの「完成」となるわけだ。それはつまり面倒をみるクラスが増えるということでもあって、まあいろいろと大変ではある。

でもね、新入生を迎えるのは毎年楽しみ。今年の学生達は、いつにも増して明るいです。

さて、二年生達の応用調理学Ⅱでは、樋口先生が到着早々に豚バラ肉を、オレガノやパプリカなどのスパイスに加え、オレンジジュースやコカコーラで圧力鍋を使って煮込み始めていた。

「今日はタコスを造ります。」

なんと、トウモロコシ粉、ではなくマサ粉からトルティーヤを作っていた! もうご存じの方も多いと思うが、乾燥したトウモロコシを挽いただけの粉では、トルティーヤは造れない。トウモロコシをアルカリ液に漬けて挽いたマサ粉でないと、あの円盤状のトルティーヤにはならないのだ。その辺の話しも交えながら(みんな、理解できているだろうか、、、)授業は進む。

この授業は座学と実習部分に分かれていてとても長い。圧力鍋で煮るにしても、Ⅰ時間以上後だな、と見当をつけていったん業務に戻る。頃合いを観て覗きに行ったら学生が「あ、来た来た」と僕が食べに来るのを予期して皿を用意して置いてくれた(笑)

トマトとピーマンをジューサーでまわしたソースなどをかけ、パクチーをトッピング。やはりパクチーを「臭い!」と食べられない学生が数人いる模様。DNAレベルの都合で食べられない人が居るので仕方ない。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

おいしい!

樋口直哉の料理を習い、食べられるのがどんなに幸せなことなのか、この学生達はわかっているだろうか、、、いや、わかってるな(笑)

来週は学生達がレシピを考案し試作する会。お題はパスタだ。

膨大な種類の乾燥パスタからお好みのものを選ぶ。

さあて、来週はどんなパスタを食べられるのかな。頃合いを観て覗いてみよう。

今日は、フード3Dプリンターを動かすフードデザイン論で緒方先生が来校し、そして「食と地域の課題論」で、ネイビープランニングの溝口先生が来校。そして僕のエシカルフード概論もその裏の授業で行っていく。忙しい一日が始まります。