2016年4月20日 from 陽光の国 シチリアを行く,首都圏
また行ってしまいましたよ三越本店のイタリア展。もちろんあの衝撃のインボルティーニを食べるために! 「誰か一緒に行こうよ」とツイートしたら、反応してくれたのが神奈川の料理学校のお嬢様なのにもかかわらず、香川の料理学校に嫁ぐことになってしまったK美ちゃん。 ...
2016年1月 7日 from 陽光の国 シチリアを行く,首都圏
2005年! なのですよ、わたしがシチリアに遊びに行ったのが。もう11年も経ってしまったのね、、、このブログ左側の「分類で読む」の中に「陽光の国 シチリアを行く」というのがあると思うけど、この中身が非常に懐かしい。なんつってもまだ一眼レフを持って無くて、キヤノンのコンパクト機IXY Digita...
2016年1月 3日 from 陽光の国 シチリアを行く,食材
いやー 実を言うとボッタルガってそんなに美味しくないじゃん、と思っていたんだよ。けどそれは、単にこれまでうまいボッタルガを食べてなかったというだけのことだったっつうことがよーくわかってしまった! 日本橋のうちの事務所のすぐ近くにあるマニアックなイタリア食材ばかり輸入してる登馬商事の横澤君。年末に顔...
2005年2月15日 from 陽光の国 シチリアを行く
さて昼を食べた後は、ホテルで休憩。この「少し休憩」が非常に効く。キーコの言うとおり、イタリア時間である「昼飯食べたら休んで、5時くらいからまた動き始める」というパターンがとても動きやすい。日本の観光気分で日中はずっと歩きづめ、という感じになると、きっと3日と持たないだろう。各自ベッドで眠りにつく。...
2005年2月13日 from 陽光の国 シチリアを行く
朝、パスクワリーノの別荘に別れを告げる。楽しい三日間だった! 「ちっきしょー! シラクーサを去る日に晴れるなんて、どうかしてるぜ!」 とキーコが舌打ちするように、イタリアに来て初めてと言っていいくらいの綺麗な綺麗な、青い空が拡がっている。 「夏になると、この辺の草が全部枯れちまって、荒涼とした風景...
2005年2月 7日 from 陽光の国 シチリアを行く
生命の危険を感じたモディカ行からの生還を果たし、シラクーサに着くと、雪ではなく雨になっていた。さっきまでの状況が嘘のようだ、、、すっかり喋らなくなったパスクワリーノが、弟のロベルトの店であるヨニコに車を停める。ここで夕食である。一昨日の到着日はピッツァだけだったので、本日が初めてのきちんとした食事で...
2005年2月 5日 from 陽光の国 シチリアを行く
さてボナユートを辞した後、レイコちゃんもパスクワリーノの車に同乗し、スクワリーノの友人のリストランテへと向かう。 空はどんよりと曇っている、、、だけかと思ったら、あられが降ったり雨になったりと、非常に不安定な様相を呈している。んー大丈夫なんだろうか、、、 パスクワリーノの友人の店はモディカから1時間...
2005年2月 3日 from 陽光の国 シチリアを行く
パスクワリーノの家で昼食後、ゆっくりと市内観光を終えて戻ると、別荘が大変なことになっていた。 「電気がつかないよ、、、」 この日は断続的に雨が降っていたのだが、水漏れで電気の配線がどこかでショートしてしまったらしい。ブレーカーがすぐに落ちてしまうのだ。原因はどうやら、久しぶりにブレーカーを上げた後に...
2005年2月 1日 from 陽光の国 シチリアを行く
あともう一つ。 こちらのスーパーではよくサラダのパックをみかける。いわゆるカット野菜だ。 ロメインレタス、ルッコラセルバチコ、アンディーブなどが小さくカットされて入っており、1ユーロ未満で買える。 すでに洗浄されているのでこれをサラダボウルにあけ、好みのアチェート(酢)とオリーブオイル、塩をかけて混...
2005年2月 1日 from 陽光の国 シチリアを行く
シチリア編が続いているけどここで一息。ミラノに来て、カフェなど廻っている。 こちらに来て、うーんと考え込むことが多い。それはイタリアの食の豊かさということへの感動なのだけど、最初の興奮が過ぎ去って、少しだけ冷静に観られるようになり、考え方がまとまってきたので、書いておきたい。 11時頃、コーヒーを飲...
2005年1月30日 from 陽光の国 シチリアを行く
今回の旅で、前半の最大のキーポイントは間違いなくパスクワリーノという人にあると言える!今年65歳くらいになるはずの彼は、凄まじいパワーとテンションで喋りまくり、人をからかい、無茶苦茶な運転をし、そして抱擁するのだ。僕からみたら太ったMr.ビーンという感じなのだけど、一方で愛さずにはいられないチャーミ...
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
本サイトの著作権はやまけんが保持します。出版物・放送等に掲載される場合はご連絡を下さい。トラックバックはご自由に。