はい、先日お届けしたこのお店が、9月9日放送のBS朝日「土井善晴の美食探訪」で登場することになりました!
■あの広尾駅前「有機和食 山藤」にアラカルト注文がカムバック!ポテサラとアジフライに味噌汁ご飯の頼み方ができるようになったゾ!という変化を噛みしめつつ季節の特設コースで愉しみました。NikonZ6+MakroPlanar50mmf2.0
やまけんの出張食い倒れ日記 http://bit.ly/31LxCG7
土井先生のこの番組、僕もよく観ているのだけれども、語彙も経験も薄い芸人さんが「うまっ!!!」という反応するだけのグルメ番組とは一線を画している。それはもうただ一点、土井先生という、食材・調理技術・お作法・食器・しつらえすべてに対して審美眼を持たれている方が案内人であると言うことに尽きる。とても勉強になる番組だ。
そしてこの番組の愉しみ方はもう一つある。それは、土井先生の反応を見ていると、本当に美味しいと思っているか、それとも「番組の企画で来たけど、ぜんぜん美味しくないわ」と思っているかを、割りと読みとることができるのだ(笑)
シェフがイケメン枠とかお洒落な感じの店枠などで、その傾向は顕著!土井先生が発する言葉に注目していると「すげー美味しいと思ってる」か「こいつは気に入ってない!」かというのがダダ漏れなのだ。
「あ~、先生が『これは新しいですなぁ~』とか『もう、ビックリですわ!』とかしか言ってない!これは美味しいと思ってないぞ!」
というのを楽しみながら、我が家では妻と笑いながら観ているのです(笑)。
ちなみにわたし、土井先生が主役のメディアであるテレビ番組「おかずのクッキング」のテキストに連載を保たせていただいています。
レシピページではないのでこのWebページの主な内容目次には載っていませんが、、、(涙)
でも、先日「専門料理」でインタビューさせていただいた「サカナとヤクザ」の著者である鈴木智彦さんはなんと読んで下さっていた!
「俺、料理やりますし家族の弁当も作ってるんで、おかずのクッキングは毎回観てるんですよ。テキストも買ってますから、やまけんさんの連載、読んでますよ!」
と言って下さって感激!
あの「サカナとヤクザ」の著者・鈴木智彦さんにインタビュー。魚を扱う料理人・関係者に読んで欲しい!専門料理2月号は「進化する技術」特集号で絶賛販売中! 気合い入れてE-M1markⅡでなければ撮れない扉写真撮りました。 - やまけんの出張食い倒れ日記 http://bit.ly/2T9nhzW
あ、話がそれた。ということで、9月9日(月)は台風に気をつけつつも、ぜひ録画予約を!
2019年9月9日(月)
美食の激戦区「広尾」“美味しいに決まっている店”
言わずと知れた高級住宅街や各国の大使館が多く点在。また、下町情緒あふれるお店とモダンなお店が混在し、美食の激戦区としても名高い東京・広尾。今回は、舌の肥えた地元の方々が愛する“美味しいに決まっている”名店の数々を巡ります。
老舗製麺会社が営む麺にこだわった中華料理店。炊き込みご飯が楽しめる和食店。「イタリア政府公認のレストラン」に3度選ばれた歴史のある名店。この番組のナレーター・近藤サトさんが推薦してくださるのは、体に優しく、味覚・視覚どちらでも楽しむことができる新しいスタイルの韓国料理店。美食の激戦区・広尾で、軒を連ねる名店をご紹介します。土井善晴の美食探訪 | BS朝日 http://bit.ly/31aMuOE