オイスターリーフという、不思議な葉っぱがあるのをご存じだろうか。ムラサキ科に属するという、かなりへんてこな植物で、葉っぱを生で食べるとあら不思議、生牡蠣のような風味が口中に満ちる！
ただ、これどうやって使うの！？っていう話がある。今回、いただいた先から「いくらと合わせている料理人さんもいるそうです」ときいたので、まねてみた。ちょうど、札幌の「またつ」さんより絶品のイクラをいただいていたのだ。
いや、イクラとオイスターリーフ、スゴいね！ 最初はイクラのプチッと感と内部のトロトロの風味が広がり、葉を噛んでいくと今度は牡蠣のごとき磯臭い香りが口中に満ちる。うちの奥さんが「ええっ なにこれ！牡蠣じゃん！」と目を覚ましてたもん。ただ、説明が難しい。本当にこればっかりは食べてみないとわからないだろう。
ちなみに生でないと味わいが出ません。加熱してもダメっぽいですよ。どこの製品かなど詳しくは、また書くタイミングがあるかと思います。