新渡戸の調理実習で、今年度教壇に立っていただいている井上先生が「やまけん先生、検食いかがですか」とお裾分けをくださった。「今日はポム・デュセスです」と。
今日は僕だけだったのだが、食文化論の森枝卓士先生がいらっしゃるとき、井上先生の目の色が変わる。
「キャー 森枝先生、ちょっと料理余ってるの持って来ますね」と、、、
前回なんか天丼ですぜ。
これがマジでおいしい。「本当においしい、立派なエビだなぁ」と森枝先生もこの笑顔。
しかもこの日のデザートは水ようかん。「これも作ったの!?」と森枝先生、大喜びされた。
本日は森枝先生、ご用があるとのことで先に帰られたので、私めがいただいておきましたよー
本来、ポム・デュセスは皿の手前に載っている、絞り金でチューッと出したポテトを焼成したものだと思うが、新渡戸ではその後ろにあるアッシュパルマンティエも含めデュセスとして教えているらしい。何にしてもむちゃくちゃおいしい。サラダもデセールも手抜きなしで嬉しい。
役得の昼食でありました。井上先生、今日もご馳走様でした!
新渡戸では畑の日々も始まりました。新渡戸文化ファームにトマト、ナス、ピーマンを定植。
さあ夏が楽しみだ!
ちなみに新渡戸で日常を撮影する際、ニコンのフルサイズとOMDSのマイクロフォーサーズの両方を自分の研究室に持ち込んでいる。ただ、使用頻度が高いのはどうしてもマイクロフォーサーズだ。25mm(35mm版換算50mm)だけで4本持って来ている。
あ、ここに写ってないパナのf1.7も加えて4本です。右端はツァイスのマクロプラナー50mmf2ニコンFマウントをマウントアダプターで変換。これがね、ピントがこないんです(涙)
なお、森枝先生の食文化論やフードプリンターの緒方先生の講義はOM-3で動画収録している。マイクはWirelessGoⅡを噛ませて本体へ入力。これにテザーワンをPCと繋いでやると、PCからOM-3へ給電してくれるので、電池切れを起こすことがまったくないというすばらしい講義動画収録システムになるのだ。
OM-3はいろいろと、使いやすいです。E-M1 Mark IIからいきなりOM-3に飛んだ身としては、まさに浦島太郎になった感じ。
明日は研究日で自分の会社へ行きまーす。