夏の暑いこの時期、群馬県は38度を超える地域も多いが、赤城高原は下界と比べると4度くらいの差があって涼しい。先々週はこの赤城高原の昭和村に、澤浦彰治さん率いるグリンリーフと野菜くらぶを訪ねてきた。
澤浦さんは日本農業の中で輝くエースの一人。
有機栽培のコンニャク芋栽培から、その原料供給のみならずこんにゃく商品の製造販売をてがけることで利益を確保。そこからレタス、ダイコン、トマトといった品目の有機・特栽での生産に取り組み、成功を収めている。この視察ツアーの模様はまた今度。
で、この時期は昭和村のある赤城高原のレタスの出荷最盛期!ということでレタスと豚のしゃぶしゃぶ。
豚肉も、赤城にちなんで和豚もちぶたを。「もちぶた」ブランドの発祥は赤城なんですよ。グローバルピッグファーム社に農水関連の仕事でヒアリングに行ったのがずいぶん昔で、懐かしい。
豚肉を、しゃぶしゃぶしたレタスで巻き込んで、八木澤商店の絶品ポン酢でいただく。湯に通しても失われないレタスのシャキ感と清涼感あふれる香りにポン酢の酸味がマッチして、箸が止まらず際限なく食べてしまう!
スーパーに赤城高原のレタス「朝どり」表示があったら、迷わず買っていただくといい。いまが旬です。