かねてより発表しておりました、シチリアの豪腕シェフ・パスクワリーノを迎えてのオフ会を下記の通り開催したいと思います。
趣旨:
食い倒れ日記シチリア編でお世話になったシェフ・パスクワリーノ氏を歓迎し、日本を大好きになってもらうことを第一義に、ついでに食い倒れ日記の読者さんが集まり、親睦を深める会とします。合コンとか出会い系パーティではなく、ひたすら美味しく料理を楽しむ会ですのでその辺ヨロシク。
参加条件:
食い倒れ日記シチリア編(未完)を読んで「シチリア マイラブ!」と思える人
日時:2005年4月23日(土) 18時開場 18時半~21時半まで
場所:シチリア料理 無二路
地図等は お店のWeb(暫定版)へ http://www.muniro.com/
会費:8000円 (食事・ドリンク込み)
※パスクワリーノ氏へのプレゼントを準備したいと思いますので、会場で会費以外のカンパを有志で募ります(300~500円程度で結構です)。
募集人数:30名
申し込み方法: netfarm@mail.goo.ne.jpあてに、参加者の名前と人数、連絡のつく電話番号とメールアドレス(必須)、そして参加にあたり一言アピール!をご連絡下さい。
申し込み〆切: 9日(土)の23:59までとします。
少しでも多く色とりどりの方たちに参加して頂きたいので、4人以上での申し込みはお避け下さい。
当日は、シチリアの前菜たっぷりと特製パスタ数種、そして今年最後の乳飲み仔羊のロースト、そして強烈にスイーティーなシチリアンドルチェがあなたを待っています!
とにかくパスクワリーノ氏を気持ちよい気分にしてあげましょう!
では、では。
皆さんのご察しの通り、超繁忙続いていて更新ができませぬ。
ようやく新居に引越終了。ようやく梱包といて仕事が出来るようになりました。
さてパスクワリーノを迎えるオフ会、多数の応募ありがとうございました!
ていうか、160人を超えているので、もう全てのメールに目を通すのが精一杯で、皆さんいろいろ書いてくださっているのですが、返答ができません。この場を借りてお詫び申し上げます。
ええと、すでによく知っている人や、全く知らない人織りまぜて多数。エイヤで抽選にします。よく知っていてお世話になっている人は何とかしたいと思うのですが、そういう人だけで30人以上になっているので、これは公平にできなさそう。手心ナシってことで行きたいと思います。
火曜日以降、当選者さんにはメール連絡しますね。
さて
ネタもいっぱいあるし書きたいのですが仕事優先なのでしばらくエントリ更新がなくてもご容赦。たくさん美味しいもの食べてるんですが、、、タケノコの季節ですから、皆さんもぜひご自分で茹でるところから楽しんでみてくださいネ。
では、では、、、
はぁああ
昨晩仕事終了後に1時間くらいかけてオフ会の抽選しました。今回キャパが小さいのでバランスよくするためにかなり難航。今さっき当選者の方々にメールをしておきましたので、申請時のメールでご確認おねがいします。
当選された方、楽しく食べましょうね。
今回は漏れてしまった皆様、大変に申し訳ありません。心のこもった一言コメントをみて、なんとかして全員に参加して頂きたいと思ったのですが、無理でした。無二路からは「何日かやれば?」と言われたのですが、さすがに私もコレばっかりやっているわけにはいかず。
漏れた方々の中には私がじっこんにさせていただいている方々が多いです。やまけんの薄情者と言われそうですが、どうかお許し下さいますよう。
昨晩は、健康診断結果に気をよくして、雨の中を10分歩いて銀座のロメスパ「ジャポネ」に行き、ナポリタン親方を食べました。注文したら、他のお客さんがギョッとした顔でみてた、、、
もちろん完食。ていうか、親方クラスは結構普通に感じるようになってきた、、、
そうだ。昨日、事務所に京阪神エルマガジン社から、MeetsRegional5月号という雑誌が送られてきました。
ほんとは濃い味、好きなんです。ソース、背脂、カレー、味噌ダレ、、、かけ過ぎて「ええやん!」
いや
この雑誌最高!惚れました。全ページソース色茶色!脂っこそうなものばかりだ!
どなたかわかりませんが、送って下さって大変にありがとうございました。編集者さんもライターさんも素晴らしいセンスだと思います。
さて、今日も一日仕事しましょう!
鹿児島出張等入り、またかけない日々つづいています。黒豚、黒牛、薩摩若シャモ等々食い倒れてきました。
さて
オフ会落選した人たちには本当にゴメンナサイ。僕も辛くてしょうがないです。今回時間があまりにもなくて、一人一人にゴメンナサイメールを出している余裕がありません。本当に申し訳ないです。
で、
オフ会はしょうがないけど、パスクワリーノの料理が食べたいという方、大丈夫です!
実はパスクワリーノはもうすでに来日しています。今週頭、僕のところに無二路から電話あり。
「パスクワリーノが到着しました、、、いまかわりますね」
「エイ! ケンズィ!」
そこからはあの喧噪の日々に頭から浴びまくったパスクワリーノのしゃべり炸裂!
で、彼は基本的に毎日調理場に立っています。ぜひ食べに行って上げて下さい!
「やまけんコースの上に、パスクワリーノコースをつくりました。6500円になりますが、シチリアの味をお楽しみいただけるような内容にします。」
ということで、オフ会に漏れてしまったけど料理食いたい!という方はすぐに無二路に連絡をお願いします。
無二路
03-3466-2242
僕はパスクワリーノをどこかで接待しないといけない。うーん どこに連れて行こうかなぁ、、、彼はペシェ(魚)を食べないんですよ。んー 山利喜の焼きトンがいいかなぁ、、、
(間が空いてしまいました。前編はこちら)
厨房内は本当に戦場と言っていい凄まじい合戦模様!38名分の料理を4人でサーブするので強烈な回転スピードだった。
「38人だから、伸びない麺を使ったり、硬めに仕上げたりする必要があるんだ!でもこういうのはシチリアのホテルでも毎日だったな。この回転スピードをこなす集中力がつくと若い連中もいいんだけどね!」
とキーコが手を動かしながら言う。

「ほら、これがセコンド(メイン)だよ!」

おおおおおおお
出たぁ! 無二路必殺の仔羊の足一本、この日がシーズン最後の乳のみ仔羊である! キーコが指で押して、焼け具合を確かめている。
ベンチタイムをもって中までしっとりと火を通して、切り分ける。この羊ローストについてはキーコの見極めはグレートである!

焼き上がった羊をパスクワリーノがまたもや、皿に盛る!足の骨の部分にローズマリーの茎を刺し、案の定(笑)オブジェ風にしあげる!


※写真提供:Minevaさん
客席に出るともう、恒例の拍手大喝采である。パスクワリーノ真骨頂!幸せそうではないか、、、


少し酸味のある強いソースとの相性もバッチリな、乳のみ仔羊のロースト一皿である。会場、爆裂。これは誰が食べても旨いでしょう。

さて厨房では、恐るべきドルチェが日の目を見ようとしていたのである。

やたらめったらに飾り付けられているこの巨大なお菓子は、、、

そう、シチリア名物「カッサータ」である!しかし通常のカッサータではない、「シラクーサ風」だというのだが、その表面に施されたデコレーションを観よ!
「紙の切り抜きとかそんなんばっかり貼り付けてますよ、、、」
何度も言うが、パスクワリーノはアーティストなのであった。
さてこれが会場内に運ばれると、満腹中枢がかなりめいっぱいになっている参加者に新たな興奮を産み出したのである!


写真を撮ろうとドヨッと動くみんな!


さてカッサータというお菓子、本場シチリアでは、無茶苦茶に甘い、頭が痛くなるくらいの甘さなのだが、この日は丁度よい風味。一緒に焼かれたリモーネ(レモン)のケーキと合わせると非常によい相性だった!
「パスクワリーノのレシピだとこんな感じで、あまり甘すぎないんだよね」
ということであった。
いやぁ どうやら皆さん満腹である。あ、約一名、僕のblogにもよくレスを投稿して下さっているMinervaさんが「まだ食べたいですよぉ」と仰るので、羊の残ってる肉を切り分けてもらって、僕も一緒に食べました。

※写真提供:Minevaさん
ソースつけずに食べたこのローストがやっぱり旨い!何もつけなくても旨いのね、、、
さて会も中締めである。パスクワリーノも実はこの辺でヘロヘロになっていたのだが、、、

壇上に上がった瞬間、このテンションである!最後にまた長演説が始まったのであった!

「とにかく今回のパーティでは私は大変に満足しました、、、
無二路は私にとっては特別な場所です。それは大塚オーナーご家族の暖かさもありますが、第一に、私の一番の弟子であるキーコ、、、いや、もう私を超えたと行ってもいいでしょう、彼が居るからです。本当にどうもありがとう!
また来年も来ます!また会いましょう!」

大拍手のうちに、会は終了。皆、名残惜しそうに、終了後1時間くらいかけながら去っていったのでした。いやしかし本当に疲れた!
けど楽しかった、、、参加してくれた皆さんは本当に楽しんでくれたようだ。何よりパスクワリーノが喜んでいたのが嬉しい。まさか涙を観るとは思っていなかった。
さてこの日、皆さんからいただいたカンパが25000円に達した。どうもありがとうございました。パスクワリーノが欲しがっているのが、こういう楯なんですね。

ここに、日本語で「我々無二路とグッドテーブルズは、シチリアの偉大なシェフ、パスクワリーノを迎え、、、」というようなのを彫って欲しいと。そういうことらしい。わかったよやっときますよ、、、もうすぐ発注して、イタリアに送る予定です。それと共に、パスクワリーノが欲しがったのが、なんと日本の雪駄(せった)。これは、私の嫁が浅草橋の専門店でいいのを買って参りました。
僕が帰る際、パスクワリーノが僕の両頬にキスをする。
「もう望むものはない」
という感じだった。いいことをしたな、と思う。シチリアも日本も、「カネよりコネ」と、本当にそう思う。パスクワリーノ旋風を味わった人たちには強烈な印象が残っただろう。行ったこともないシチリアという国の雰囲気の一端が味わえたはずだ。
ご参加いただいた皆さんどうもありがとう!
そして、パスクワリーノに付き合って通訳して下さった加納さん、本当にどうもありがとうございました。実はこの加納さん、台湾屋台料理である魯肉飯(るーろーはん)のチェーン店である「ひげちょう」の取締役であることが判明!しかもなぜか築地王のご友人でもあらせられた。ということで近日、ひげちょうの全てを食い尽くす特集をやらかすことに決定しました。こうご期待!
最後に、パスクワリーノが「来年は無理かも知れないが、再来年にはまた来るよ!」と言っていた(誰も頼んでないのに)ことをお伝えします。元気でね、パスクワリーノ!
えー 皆様。
今年の3月に開催予定で、延期になった静岡オフ会を再開します!
といっても、最近このブログを読み始めた人にはなんのことやらおわかりにならないかも知れませんのでちょっと説明させて頂きます。
静岡県は、家畜試験場の岩澤さんさんや関さんを中心に、非常に深い食い倒れお付き合いをさせていただいている県。んで、その岩澤さんのお声がけで今年の3月に初の地域オフ会を開催しよう!ということになったのです。その驚異の内容は過去ログをご参照。とにかく静岡県中のうまいもんが集まるスゴイ会になる予定だったのです。
■食い倒れ日記オフ会in静岡 開催決定!
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2005/01/in_3.html
バスを仕立てて東京からいくという60人の枠に160人以上が申し込んでくれました。関西や東北からの参加希望者もいらっしゃいました。それを泣く泣く抽選にして絞り込んで、準備をつづけたのですが、、、
実に開催日の一週間前に大変なことが起こってしまったのです。それは、主催者である鈴木恵美子さんの突然の事故でした。
■日本最高クラスの養鶏家が逝った。 駿河若シャモ生産者の雄・鈴木恵美子さんを偲ぶ
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2005/03/post_495.html

この時、岩澤さんから電話を受けたものの、しばらくは全く何も考えることができなかった。菊川駅からさらに1時間ほど山を分け入ったところにある鈴木家に向い、焼香をするまで、なんとも実感が湧いてこなかった。
この悲報を受け、当然ながらオフ会は「延期」となった。中止ではなく、いつか絶対に、鈴木さんの遺志をついで開催をするぞ、という意味での「延期」である。
その後、鈴木家では、彼女が全てこなしていた養鶏の仕事を本当に続けるのかどうするか、非常に難しい選択にぶちあたった。恵美子さんの息子さんはバリバリの県職員、ご主人は村議で、手のかかる地鶏の生産を行うには難しい環境だったのだ。
しかも、恵美子さんが愛用していた、動物性タンパク質を全く使わない飼料が、メーカーの方針で廃版になってしまったりと、非常に紆余曲折があったようだ。
しかし、あの素晴らしい駿河若シャモは、鈴木家と若シャモ振興会によって継承された。

「ヤマちゃん、オフ会をやろう! 天国の恵美子さんに恥ずかしくないオフ会をできるようになったよ!」
と岩澤さんから連絡を受けたのだ!
ここに、静岡オフ会の復活開催を高らかに告げたい。
ただし、もちろん過去に申し込んでくれた人たちに優先権がある。確認をしたところ、過去の申込者のうち、29人の方が参加できるようです。
※参加者の整理確認をしてくれた佐藤君、どうもありがとう!
ということは、30名(1名は僕ね)の方が新たに参加できることになる!
ということで、改めて静岡オフ会参加者を募ります。
■開催日:11月13日(日)
場所・内容等は前回と同じ!
参加費5000円+バス代3700円で総額8700円になります!
内容については、先にあげた過去ログご参照のこと。
申し込みは、
kuidaore@goodtables.jp
あてにメールを下さい。
メールのタイトルに
静岡オフ会参加希望
として、本文にはお名前と参加希望に際しておひとこと。そして希望人数を書いて下さい。
静岡の皆さんも燃えてます!
ぜひぜひお集まり下さいね。
〆切は私がヘルシンキから帰国する24日の昼の12時とさせていただきます。
よろしくお願いします!
訂正! 11月3日ではなく11月13日です!申し訳ありません!ご指摘ありがとうございました、、、
先日発表したとおり、11月13日に静岡オフ会復活します。
新規で募集した枠に2倍の申し込みをいただいてしまいました。
で、無作為抽出しました。
今回当選した方には先ほどメール出させて頂きました。メール届いていない方、申し訳ございません、私も泣く泣くなんですけど、次回をお待ち頂けますか。
以上、よろしくお願い致します。
うーむ
連日、食い倒れ日記東京版の撮影&執筆で缶詰フォアグラ状態で更新ができまへん。
そんな中、前々から企画していた静岡県での大オフ会が、今週末13日(日)に開催されます!
すでに参加60名の申込者は締め切っていますが、もし直前にやむを得ない事情でキャンセル出た場合には、募集するかもしれませんので、よろしくお願いします!
で、どういう内容かというと、、、
やまけんの出張食い倒れオフ会 in 静岡県日時:11月13日(日)
<スケジュール>
6時00分:東京駅八重洲口周辺にて集合・バス乗車
9時00分:東京からバス到着、開会式、班分け、注意事項
9時30分:ハム、ソーセージ、マヨネーズ作り体験スタート
12時30分:昼食会(挨拶、乾杯、歓談)
食材説明
お楽しみ会、フリートーク
15時00分:余り物オークション
16時00分:ゴミ拾い、閉会式、解散<当日の飲食!>
<乾 杯> 開運純米大吟醸古酒 恵美子ラベル
<飲み物> 開運(土井酒造) 日本酒3種
(純米大吟醸、純米吟醸、冷やおろし)
杉錦酒造 芋焼酎(才助)
ビール(サッポロ)、ソフトドリンク
永田トマトジュース
牛乳(しばちゃんちのジャージー牛乳)
静岡茶(べにふうき等)<食 事> 駿河若シャモ炭火焼き(もも、むね、手羽)
静岡産豚汁
黒米・餅米ちまき
ハム・ソーセージ
薫製卵、薫製チーズ
浅羽豆腐
浜名湖うなぎ炭火焼き(梅ヶ島ワサビ仕立て)
永田野菜サラダ
竹パン、炭パン<デザート> キウイフルーツ30種
しばちゃんちのシュークリームそしておみやげ(お楽しみに)
お土産の内容は僕も訊いたんだけど、「ええええええ そんなのつけちゃって佳いの?」というシロモノ。はっきりいってそれだけでも、参加費+バス代込みで8700円は元を取れてます。
参加できるかたは幸せですよん、、、
あとは当日が晴れることを祈りましょう!
私はおそらくフラフラですが、、、
15日12:05 さらに追加。完全版!
14日17時 画像とテキストアップデートしました!
今年3月に開催予定だった静岡オフ会が、開催一週間前に主催者である鈴木恵美子さんの事故によるご逝去により、無期延期となって8ヶ月。11月13日(日)にとうとう、この恵美子さん追悼の意も込めたオフ会を大々的に行った!
前回申し込んでいた人に、参加可能かどうかを問いあわせ、約3分の2がそのまま参加。残りを新規に募集して、東京組60人が揃った!過去のオフ会最大の人員だ。これに合わせて静岡の地元での参加者がやはり60人。加えて、生前の恵美子さんが慈しんできた「駿河若シャモ」を焼くために、北千住バードコート軍団が全員東京からかけつけ、恵美子さんの生家である土井酒造の「開運」のお燗番をするために純米伝道師・工藤ちゃん軍団、そしてぼんぼり日本橋店・京橋店のシェフも駆けつけることとなったのである!
さて当日は東京駅前の八重洲通りに朝の6時15分集合。わざわざ前泊した人も数人いると聞く!なにせ今回は北は北海道から参加している人もいるのだ!自己紹介をしてもらうと、本当に色んな仕事、いろんな趣味の人がいた、、、でもその人達に共通するのは、とにかく食べることに対する好奇心だ!これは佳い会になりそうである!

60人がぎっしり座ったバスで走る走る。目的地であるキウイフルーツカントリーJAPANに到着したのは9時半、約3時間のスムーズな行程だった!

会場となったキウイフルーツカントリーJAPANは、どでかい敷地内にご覧の通り、キウイが30種類以上植えられている、日本では最大のキウイ園だ。園内にうさぎや豚、ポニーが飼われていて、そこここを飛び回っている。
さて本日のスケジュールだがこんな感じだ!
09時30分:ハム、ソーセージ、マヨネーズ作り体験スタート 12時30分:大昼食会(挨拶、乾杯、歓談)、食材説明、お楽しみ会、フリートーク 15時00分:余り物オークション 16時00分:ゴミ拾い、閉会式 20時30分:東京到着(時間は道の混み具合によります)、解散■当日の飲食!
<乾 杯> 開運純米大吟醸古酒 恵美子ラベル
<飲み物> 開運(土井酒造) 日本酒3種
(純米大吟醸、純米吟醸、冷やおろし)
杉錦酒造 芋焼酎(才助)
ビール(サッポロ)、ソフトドリンク
永田トマトジュース
牛乳(しばちゃんちのジャージー牛乳)
静岡茶(べにふうき等)<食 事> 駿河若シャモ炭火焼き(もも、むね、手羽)
静岡産豚汁
黒米・餅米ちまき
ハム・ソーセージ
薫製卵、薫製チーズ
浅羽豆腐
浜名湖うなぎ炭火焼き(梅ヶ島ワサビ仕立て)
永田野菜サラダ
竹パン、炭パン<デザート> キウイフルーツ30種
しばちゃんちのシュークリーム
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さっそく、ハム・ソーセージづくり体験が始まる!

我らの燻製マスターである関師匠が120人を前にハムのケーシングを説明する。
「やまちゃんよぉ、こんな大人数に教えるなんて初めてだぜ!?」
いや本当に写真でみるとスゴイ圧力である。
各人、10の班に分かれてケーシングをし、スモーカーに入れるために数珠繋ぎに結び合わせる。ところでこの写真の御仁、どこかで観たことあるでしょ?そう、ムニロオフ会に引き続き参加当選した強運の持ち主、築地王こと小関さんである。

そういえば彼の新刊「築地王のまる旨グルメ帳」が、現在店頭で平積みされまくっているので要チェックだ!なぜかamazonにはまだ表紙画像が掲載されていないが、、、
築地王のまるうまグルメ帳
小関 敦之
Amazonで詳しく見るby G-Tools
特製スモーカーにハムが大量に吊される。40キロくらいだろうけど壮観の一言だ!

各班は適当に分けてしまったんだけど、東京組・静岡組・生産者さんや加工業者さんなど色とりどりのグループ分けになったようだ!

そして次にソーセージ体験。挽肉にスパイスを混ぜて捏ね、羊腸にぷっくりと流し込む!

挽肉を流し込むスピードでソーセージの太さが決まる。各班でバラバラの個性ある!?ソーセージが作られたようだ。


ソーセージができあがったら、今回はスモーカーがハムでいっぱいなので、ノンスモークでボイル。その間に各班では、野菜につけるマヨネーズを作る。朝とれたての卵の黄身を溶いて油を少しずつ投入し、酢を垂らし、マヨネーズに泡立てていく。

全員がきちんとマヨネーズを創ることができた!
「あっ本当にマヨネーズの味がする!」
当然なのだが家ではあまりやらないことだから、参加者全員の喜びようは凄かった!
さて、マヨネーズ製作終了後、ここから本編開催だ。
まず、鈴木恵美子さんのことを想いながら、黙祷。

そして岩澤さんから紹介され、僕のほうから皆さんへご挨拶である。
「とにかく静岡の美味しいものを食べて、そしてそれに対して「どう美味しかったのか、どこをどうすればもっとよくなるか」をきちんと評価して下さい!」
という挨拶をしました。そして、亡き鈴木恵美子さんのご主人であり、若シャモ生産を受け継いでいる鈴木泰久(←泰の時が本当は違うのだけど、変換で出てこない!申し訳ありません)さんによるご挨拶。

「恵美子も天国から喜んでいると思います」
というお言葉をいただいた!泰久さんは地鶏生産は恵美子さんが一人でやっていたので、全くの素人の段階から苦労しながら生産を続けている。今日のシャモは10羽分を鈴木家から出していただいているのである!みな心して食べなければいけないのだ。

さて乾杯はなんと「開運」の、品評会金賞受賞の特別大吟醸である!
開運は僕の好みでは少し飲み口が甘いかなと想っていたんだけど、この大吟醸は柔らかく、酵母の香りがして実に最高に旨かった!恵美子さんの実兄であられる土井酒造の社長からご挨拶をいただき、乾杯で飲ませていただいた!なんて豪華な乾杯だろう!
あとで帰路につくバスの中で各人に感想をもとめたところ、「あの乾杯の開運が!!!」という人たちが非常に多かった!それほどに強い印象を残した酒だったのである!

そして酒ブースにはお燗の設備がずらりと!
東京から駆けつけた工藤ちゃんグループや、西澤酒店の大将といった方々が、名だたる開運シリーズを最適な温度帯に燗づけしてくれるのである!豪華だ、、、

さて、みなで大昼食会だ!

なんとも贅沢なことに、浜名湖の鰻の白焼きに天然ワサビ(当然静岡産)をすり下ろしていただく!



蒸していない白焼きを炭火で炙ることで、コッテリした脂が適度に抜け、旨味はそのままに焼き上がる!
これにワサビと、そして天然わさびを酒粕に漬けこんだわさび漬けも載せていただく!

こいつが実に最高!鰻の油分を、ワサビの清涼感が洗い去って、香ばしい鰻の香りが残るのだ!


工房炭俵の金丸さんが作ってくれた黒米のちまきも、上品なワイルド感タップリの旨さだ!

そして、お手製マヨネーズをつけていただくのは、ほうれんそう、水菜、ピーマンといった野菜である!



これらの野菜は、りょくけん農法で有名な永田照喜治さんの指導する産地からのものだ!
実は永田さんの研究の粋ともいえる農場がこのほど、静岡に出来たのだ。その関係から岩澤さんが関係をもたせていただいているらしい。そして、亡くなった鈴木恵美子さんの若シャモは、実はりょくけんの健菜クラブで販売されていたのだ!
ということで、なんと照喜治っつぁんのご登場である。

僕もご著書をいただいてしまった!
永田農法については様々な論が展開されているが、とにかくこの日いただいたホウレンソウ・水菜そしてピーマンは最高度に旨かった!参加者も「生のピーマンでこんなに瑞々しくて美味しいのは初めて食べた!」というような絶賛の嵐であったのだ。

ちなみにこの会場で無数に生えているキウイの実を、園長が提供してくださっている。
「本当は30種あるんですけど、今年は秋が来るのが遅くてまだ出荷可能にならないんですよ!」
と言うが、それでも7種のキウイがお目見えしている!

キウイと言えば、店頭によく並んでいるのはヘイワードという品種だが、実は雑種も含め様々な品種があるのだ。例えばこれはりんごのような形のアップルキウイ。

しかし僕や周りの人もみな「 何これっ!美味しい!」と叫んでいたのがこの品種「紅鮮(こうせん)」だ。

名の通り果肉に鮮やかな紅が走っており、強烈に甘い!ヘイワード種の甘さが吹き飛んでしまいそうな鮮烈な甘さなのだ!
そしてこれ、何だかおわかりだろうか?

そう、マタタビである。実はキウイはマタタビ科マタタビ属であるという。そのマタタビを皮ごと食べてみると、マジでこいつぁ旨い!

小さなキウイ肉に、キウイよりもっと凝縮された酸味と甘み、そして意外に高貴な香りがある。これは実に乙な食べ物だ、、、猫にやるより食べた方がいいね。

さて今回の主役・駿河若シャモである!これを焼くのは、満を持して集まった北千住バードコート軍団!
「いやぁ、昨日店が終わったのが夜中の2時で、結局それからうちにみんな泊まって明け方まで遊んできちゃいましたよ。もう気分がハイですよ~」
と野島さんが言う。大丈夫かよ~!

炭火を急いで熾し、鶏を約準備をする。

野島産の隣に鈴木さんの息子さんが来てご挨拶。

今日は、恵美子さんの遺志を継いだ彼らの育てたシャモを焼くのである。果たして品質はどうなっただろうか?
先述のように恵美子さんのご逝去後、残された家族は途方に暮れながらシャモを飼い続けた。地鶏の飼養管理にマニュアルなんて何もない。しかも、恵美子さんが使っていた植物性の飼料がメーカの都合で廃盤になってしまったりと、さまざまな苦労が彼らを襲ってきたと聞いている。しかし、それを超えて本日、立派な若シャモが供されることになったのだ!

まずはササミの梅肉焼き。塩を振って串焼きされたシャモのササミに、バードコート特製の梅肉が塗られる。そこへ霧吹きでシャッと液体が振られる。

バードコート店頭でもいつも観られるこの風景、実は日本酒をかけているのだ。
「今回は、当然『開運』を使わせてもらってます。贅沢だよ~!」
本当に贅沢だ!こうして綺麗に焼き上がったササミは、短い期間で肥らされ出荷されるブロイラーとは違って、150日もの間、土間で平飼いにされるため、太くて筋繊維がしっかりしている!

噛みしめてみると、脂は全くない部位なのに、旨味が濃い!ササミなのに胸肉同様の旨味成分が湛えられている気がするのだ!そして繊維感は抜群。

胸肉、そして脂の乗ったモモ肉へと焼き進んでいくが、だんだん濃くなってくる地鶏の風味に、参加者から驚きの声が挙がる。そうだよね、若シャモはマジで旨いんだよ!
そしてこれは、こっそり菊ちゃんが手渡してくれた、駿河若シャモの「ソリ」。モモ肉の間接の付け根にある筋肉の塊で、その繊維感が「ジャクリ」と音を立てるような絶品部位だ!

若シャモのソリなんてすげー贅沢だ!ちょっと感動しながら、一口ずつ周りの人たちでいただいた。

日本酒お燗スペースの隣には、柴田牧場の”しばちゃん”が、低温殺菌牛乳を振る舞ってくれていた。
この柴田牧場では乳用ジャージー種を26頭飼っている。ジャージー牛は、乳脂肪分の濃いこっくりした生乳を採れることで知られているが、その高品質な生乳も、高温殺菌で処理してしまっては台無しだ。

しばちゃんのところでは当然低温殺菌処理なので、あの高温殺菌牛乳特有の焦げたような香りがしない。それどころか、口にした瞬間にノワッと拡がる濃い乳の香りと風味!キングオブ高品質乳牛であるジャージーの特製が発揮されているのだ!

そしてこの生乳を使った傑作お菓子がこれ!スティック状に焼き上げたシュークリームだ。

生乳が濃ければクリームは当然に濃い!ミルクと卵の香りがブワッとする、それで居て上品なシュークリームだった!綺麗な箱に入っていて、これ、お土産に最適。参加者からも「もってかえりたーい!」の大合唱であった。
こちらは鈴木さんがもってきてくれた、皇室献上品でもある次郎柿だ!

もう少し熟したら糖度は20度前後になるだろうポテンシャルを秘めた柿だった。うーん柔らかくなったのを食べたい!
こちらはどんこ椎茸。でかくて肉厚で風味豊かで、食感もざくりとしていて旨い!

バードコート軍団の焼きによって旨さ倍増の椎茸になったのである!
同じように大ぶりの茹で里芋も焼かれた。

バードコート軍団の長、野島さんからの挨拶。

「いい飼い方をすれば本当にいい味の出る鶏だと思いますので、ぜひ頑張って下さい!」
という激励があった!
ちなみに今回の若シャモ、美味しかったのだけれども、鈴木恵美子さんの生前のそれとはやはり品質に差があった。具体的に言えば、味の濃さ風味の濃さは感じたのだが、若干その濃さが鼻についた。鈴木さんの場合は徹底的に植物由来の飼料を食べさせ、気品のある風味を出していたのだが、引き継がれた鈴木家ではまだ恵美子レベルの鶏を育てあげる途上におられると思う。野島さんいわく「餌だね、おそらく」ということであったが、ぜひ今後、あの透明感と気品のある鶏を育て上げて頂きたい!それはそう遠くないはずである。でもその辺で「地鶏」と言っている他品種と比べたら、抜群に旨いですよ。その上を知っちゃっているだけに、なのである。
会場では次々に出てくる旨いものを求め大移動小移動が続く!

さすが食い倒れ日記読者、かな~り貪欲に動いているのである。
ハムマイスターの関師匠。

「いやぁ~ 120人分作るってのはできるけどさ、教えるのは大変だね!もう今回限りにしたいよ」
と言いながらまんざらでもなさそうである。
ちなみに静岡の人たちは、所属する機関とか全く関係なく、プライベートに参加し、場を創っていただいている。それでこんな凄まじい会になるのだから頭が下がる。各県がいろんな観光振興策をやっているけど、こうした地元密着型のイベントは汎日本的に有効なんじゃないだろうか、と思う。
さて本人が会社に黙ってきているので顔は出せないが、静岡でもトップクラスの旨い茶を煎れる(僕の先生でもある)、日本茶インストラクターのタカハシ嬢によって静岡茶の実演が行われていた。

生産者団体ネクトのお茶で、煎れ方による味の違いを体感。

おそらくこれに参加すると、茶に対する感覚が変わるはずだ。なにせ昆布だし・鰹だしのような旨味と、喉の奥にへばりつくような香しい芳香が味わえるのだから、、、

バードコート軍団、工藤ちゃん軍団と記念撮影。

ピンクのTシャツは僕の結婚披露宴であつらえた特別Tシャツだ。まさかこれを着てくるとは想わなかった、、、
さて余った食材等はすべてオークションで売りに出された。これがもう大人気で参加者の手があがりまくり。

おかげさまでほとんどが売り切れたのである。
さて、4時に近くなってきた。いつの間にか薄曇りとなって涼しくなってきたところで閉会である。
岩澤さんと僕らでご挨拶。参加者一同、心から楽しんでくれたようである。

関係者ご一同と握手をしながらお別れ。一路、東京へ戻る!しかしここからが長かった。45Kmの渋滞で、16:30に出て東京着が22:00である。途中、僕は寝てたんだが、社内が蒸れて、特に後方座席が暑かったようだ。申し訳ない!
最後に搭乗者全員でポーズ!

そういえばこれをとってくれたバスの運転手さんもなんとヤマケンというあだ名の人だった!偶然にもほどがある。次回バスを利用する時は指名しようっと!
ということで
長かったけれどもこんな幸福なオフ会をやりました!今回本当に色んな方々のお世話になりました。静岡の皆様、本当にどうもありがとうございました。参加者一同、静岡のことを大好きになって帰りました!
そしてオフ会参加者の皆さん、集まってくれてどうもありがとう!またやりましょう。
最後に、今回の食材を取り寄せできるリストを静岡組が作成してくれたので、それを記載しておきます。
やまけんが当日いろいろ動いていたため、撮影&ここで紹介できていないものもあります。当然全部旨かったのでチェックしてくださいね!
みなさま本当にどうもありがとうございました!
(食材リストはこちら↓)
「やまけんの出張食い倒れ日記オフ会IN静岡」
静岡美味い物メモ:取り寄せ情報
今回のオフ会にて食していただいた農林水産物を紹介。詳しくは各HPを参照
1. 駿河若シャモ
静岡が誇る黒い地鶏。飼料に緑茶を加え健康に育つ。雄は120日以上、雌は150日以上で出荷。しこしことした絶妙な歯ごたえ、まろやかさに富んだ風味。一流料理人絶賛!
<問合せ・取寄せ情報>
静岡県駿河若シャモ振興会事務局(静岡市) TEL・FAX 0543-65-6114
HP:http://shizuoka.lin.go.jp/tokusanbutu/shamo.html
2. 日本酒(開運)
静岡が全国に誇る銘醸、高天神城跡(国史跡)から湧き出る名水を使った、品格あふれる酒質が魅力。能登杜氏四天王の一人「波瀬正吉」が仕込む酒は日本酒ファンを魅了する。
<問合せ・取寄せ情報>
(株)土井酒造場(掛川市) TEL 0537-74-2006 FAX 0537-74-4077
HP:http://www.kaiunsake.com/
3. 豚 肉(静岡型銘柄豚)
浜名湖湖岸で“あたりまえ”(安心・安全・美味)にこだわり養豚一筋30年。
2000年食肉産業店銘柄ポーク好感度コンテスト味覚部門で鹿児島黒豚等を抑えて優勝!
旨さは手間ひまがモットー。エサにもとことんこだわって生産しています。
<問合せ・取寄せ情報>
(株)豚屋とんきい(浜松市) TEL 053-522-2969 FAX 053-522-0086
HP:http://www.tonkii.com/
3. 焼 酎(杉錦)
清酒「杉錦」を輩出する杉井酒造が醸す静岡では唯一となる芋焼酎「才助」。原料にこだわり、静岡県西部地域で収穫された、焼き芋でおなじみの「べにあずま」を使用。清酒と同じ黄麹と静岡酵母を使用し、20日以上かけて醸されたモロミを槽で搾ってから常圧で蒸留する、吟醸王国静岡ならではの個性あふれる造りです。優しい焼き芋のような香りとくせのない味わいで、さつま芋らしいほっこりした味わいを楽しんでください。
<問合せ・取寄せ情報>
(株)杉井酒造(藤枝市) TEL 054-641-0606 FAX 054-644-2447
HP:http://suginishiki.sakagura.info/
4. 緑 茶
三度の飯ほどではないが、とにかくお茶作りが好きな日本茶職人集団! 最近は『べきふうき』でちょっぴりブレイクしている!!
<問合せ・取寄せ情報>
(有)ネクト(静岡市) TEL 054-277-2111 FAX 054-277-2112
HP:http://www.nect.co.jp
5. 浜名湖養魚漁協協同組合(マルハマ)
浜名湖地域の養殖漁業の振興と発展を目的に昭和24年設立。より天然物に近いウナギを目指し飼料等を工夫。浜名湖駅うなぎ料理専門店「コスタ浜名湖」を中心に加工直売。また全国各地へのウナギ白焼き・蒲焼きが好評。水産試験場浜名湖分場長推薦!
<問合せ・取寄せ情報>
マルハマ(浜松市) TEL 053-592-0123 FAX 053-596-1179
HP:http://www1k.mesh.ne.jp/maruhama/
6. 野 菜
食通なら漫画「おいしんぼ」にも紹介された永田トマトはご存知だろう。永田農法とは肥料や水を極力減らすことで植物本来の持つ力を最大に活かし糖分も栄養分もたっぷりの美味しい野菜等ができる栽培方法です。京都「吉兆」をはじめ一流店で使われています。
<問合せ・取寄せ情報>
永田農業研究所(浜松市) TEL 053-438-3040 FAX 053-438-2832
HP:http://www.nagata-nouken.com
7. 牛 乳
地元の美味しい牛乳を地元の人達に飲んで欲しいという希望から、自宅前にミルクプラント(農水省お墨付き)及び直売所を開設。ジャージー牛ならでわのコクと風味を生かした「しばちゃんちのジャージー牛乳」が人気。宅配有り。
<問合せ・取寄せ情報>
柴田牧場(掛川市) TEL 0537-25-2017 FAX 0537-25-2017
8. 豆 腐
静岡産にとことんこだわり、浅羽産丸大豆(福豊)とニガリのみで造り、おからをださない、まるごと大豆の旨み・香り・甘みの広がる豆腐です。
<問合せ・取寄せ情報>
(有)どんどこあさば(袋井市) TEL 0538-23-8917 FAX 0538-23-8931
HP:http://www.dondoko.jp/company.htm
9. キウイフルーツ(キウイフルーツカントリーJAPAN)
『伝えよう!自然の雄大さ、農業の大切さ、本物の味。共に学ぼう!人生の豊かさを』を理念に30種類以上のキウイフルーツの栽培に取り組む。場内にて体験学習なども随時実施。
<問合せ・取寄せ情報>
キウイカントリーJAPAN(掛川市) TEL 0537-22-6543 FAX 0537-22-7498
HP:http://www.kiwicountry.jp/
10. 竹炭細工
日本伝統の炭焼き技術を残そうと、本格的土釜を作り、女性達で炭を焼き始めて10年。環境浄化や癒しを銀色の竹炭をとおし、アートとしても発信中。静岡市の里山での体験も可。
<問合せ・取寄せ情報>
工房福竹(静岡市) TEL・FAX 054-277-0083
11. 竹パン
竹が食材になった!未利用資源の竹を粉にし、それをパンとドッキング。食物繊維満点のパン(竹小町:17年商標登録)が完成。平成15年度授産製品コンクール県知事賞受賞
<問合せ・取寄せ情報>
社会福祉法人 草笛の会(菊川市) TEL 0537-73-5239 FAX 0537-73-2908
HP:http://www.wbs.ne.jp/bt/kusabue
12. ワサビ
本ワサビ発祥の地域、梅ヶ島。南アルプスの山懐で育つ本物の味を消費者の皆様にお届けしています。生ワサビから加工品(わさび漬け等)まで直売致します。
<問合せ・取寄せ情報>
杉山農園(静岡市) TEL 054-269-2420 FAX 054-269-2450
ジビエのエントリや、イノシシのエントリなどで京橋に移転したカストールを追いかけ続けているわけだが、その藤野シェフからこんなご提案があった!
「やまけんさんのブログとのコラボで、オフ会やりませんか。2月までにジビエが猟期を終えますから、熟成をかけて、最高に美味しくなったのをやまけんさんの好きな調理法で提供するオフ会ってのは面白いと思いますよ」
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
それは面白い!
ということで仕事の合間に、ランチを兼ねて京橋カストールを訪問。
「ジビエ一種じゃ面白くないですから、3種くらいは食べたいですね! 野ウサギ、イノシシ、鴨なんてどうですか?」
と僕が切り出したが、野ウサギは最適な猟期のものがもうすでに終わってしまっているので難しいとのこと。
「それに、野ウサギってジビエの中でも一番クセが強くて、好きな人は好きだけど、苦手な人はかなりキツイと思うんですよ。イノシシと野鴨はばっちり行けます。イノシシは僕の兄が山中でしとめたのを、ワインでマリネにしています。これを煮込みかソテーにするのはいかがでしょう?」
おおおおおおおおお
そういえばイノシシのエントリで、僕がまだ中がレア気味のシシカツを作った時に「それってヤバイよ」と連絡してくれたのが藤野シェフである。肉を魅せてもらうと、いい感じにワインに漬かっている!

「もちろん火はキッチリ通しますョ(笑)」
ふふふそうですよね!
でも煮込みもいいけど、そうするとホロホロと崩れて食感が弱くなってしまう。ソテーで調理できないですか?と相談。

「うーん 難しいけど、やってみましょう! ただ、そうすると量が足りないかな、、、」
じゃあ、それは僕にイノシシを送ってくれた岡山のT君に頼んでみよう!ということで現在、80Kg程度の雌のイノシシが手配できないか問いあわせ中。
で、メインはやっぱり野ガモだろう。ソースサルミの、濃いバージョンで出して頂きたい!
しかもしっかりした量が食べたい。特に、最高に引き締まって旨いモモ肉の部分を、一人1ピースつけたいものだが、そんなことが可能だろうか?

「大丈夫、鴨はなんとかします。新潟県で網で捕獲した野ガモなので、最高に美味しいですよ!」
とのこと。こいつがそれだ!

熟成しまくりのホンモノの野ガモ。 ソソル!
そして最後、もう一品は何にしようか?
「やまけんさんがお好きな、フォアグラとマンゴーの一皿にしましょうか?ただ、メキシカンマンゴーがいま入ってこないので、フィリピンマンゴーになります。これも美味しいですよ。ブラジル産がいま出回って居るんですけど、繊維質が強いのでフィリピンの方がいいかな。」

まじっすか!?
フォアグラ出してくれるの?
「前菜は、これもやまけんさんが褒めてくれた鴨の燻製でりんごを巻いて、ワサビをちらしたアミューズにしましょうか。」

おおっ これはマジで旨かったからなぁ、採用決定である!
「カストールっていったらやっぱりデセール(デザート)ですよね、、、期待してますよ!」
「ええ、ジビエはやっぱり個性が強いから、デセールも強めの、例えばチョコレート系のものがいいと思うんですよ。」
おおおおおおおおお
やっぱチョコ系か! でもやっぱり藤野シェフの代名詞であるガトーショコラは一口食べたいなぁ。
「あ、もちろん大丈夫です。デザートの皿に盛り込んだり出来ますよ。」
おおおおお凄いことになってきた!
「それと飲み物ですけど、人数が30人以上になれば、いろいろ飲んで頂けると思います。白、白、赤という感じで最低でも3種、もし予算上うまくいけばもう一種、いいワインを開けます。ただ、分量的にガブガブ飲んで頂くことは無理かも知れませんけど」
がぶ飲みする人はそこだけ別会計でいいでしょう(笑)
ジビエオフ会のメニュー、決まった!
鴨の燻製でりんごのコンポートを巻いた天然わさび風味
フォアグラとマンゴーのカラメリーゼ ポルトソース
白ワイン
熟成イノシシのソテー ソース等は未定
赤ワイン
新潟産野鴨のロースト ソース サルミ
デザート
これまで色んなオフ会をしたけど、今回の贅沢度はナンバーワンと言える。
これで幾らでやって頂けますか?
「税・サービス料等全部コミコミで、2万円でいかがでしょうか?」
うおっ 安い!
全部メイン級の料理が3品出て、ワインも3~4種飲めてこれは十分にリーズナブルである。
とはいってもオフ会史上最高額の集まりになる。果たして人数、集まるだろうか、、、
「最低最高人員が30人くらい、上限は40人くらいですね、、、」
ということだ。
日程だが、2月17日(金)の19時スタートとしたい。
参加ご希望の方は、kuidaore@goodtables.jpに、お名前と人数と、なにか一言をメールで下さいね。
今回はさすがに抽選はないだろう!と思うのだけど、、、
さて打ち合わせが終わり、カストールのスピードランチをいただく。
ビジネス街むけにオリジナルで作った、ワンプレートのランチだ。この日は牛すね肉の煮込みにポレンタを添えたもの。

煮込みの色をみるとあっさりした幹事に見えるだろうが、かなりビシッとしっかりした味。それに添えられたポレンタがまたしっかりとした食感と風味で旨い!

ポレンタの旨いのってなかなか出会えない。柔らかすぎたり、モッチリしすぎたりと丁度いい食感にならないのだ。でもここのポレンタはトウモロコシ粉の香りがプンッと適度に効いていて旨いのである。これにパンが付くので、ワンプレートながら丁度いいランチだ(僕には足りないが)。
「やまけんさん、これ、バレンタイン向けに開発中のチョコ。食べてみて。パッションフルーツを煮詰めたものを中に入れてるんですよ。まだ試作品だからこれから中身は色々と工夫する予定です。」

ぬおおおお
チョコかぁ、、、甘いのは苦手なんだが、、、と思いながら手を伸ばすと、中からクニュッと魅惑的な酸味が!

これがパッションの煮詰めたのだ!
実にチョコに合うではないか!
「あとこのダークケーキも食べてみて下さい」
といって出てきたのが本当にダークな色合いの、ブランデーなどのアルコールを一杯染みこませたダークケーキ。
「これの2年ものが美味しいんですけど、もう残ってないんですよぉ!」
でも、この3ヶ月ものでも十分に旨い!一本買っておいて、来年までとっておこうかな。
ということでカストールでのオフ会が決定です。
ぜひぜひ皆さんふるってご参加ください!

先に募集を開始した標題の件ですが、予想以上に申し込みペースが速く、すでに31名となっています。ご連絡いただいた方、ありがとうございます。おかげさまでお店のキャパシティが40名前後ですのでもう余裕がなくなってきつつあります。
いままで申し込み頂いている方は高額のリスクをご承知で申し込んで頂いているので、ありがたくOKとし、これから後の方は抽選とさせてください。今週土曜日夜で募集終了させていただきます。
あと、先の募集エントリで質問をしてくださった「なみへ」さんは、もし申し込んで頂けるなら抽選無しでOKとさせていただきます。
ということでよろしくお願いします。
ところでメニューについて一点。
イノシシの追加確保がちょっと難しいかも知れません。その場合、イノシシのソテーではなく煮込みに変更する可能性高いのですが、お含み置き頂けますか。
この変更で参加を見合わせたいということでしたらいままで申し込みいただいた方もご連絡くださいね。でも、煮込み、旨いと思うので問題ないと思います。
ではでは!
さっきまで食生活ジャーナリストの会のシンポジウムに出ておりました。盛会と言っていいと思います。来て頂いた方、本当にありがとうございました。つたない進行で申し訳ございませんでした。
さて、
告知しておりました ジビエオフ会inカストール ですが、38名の定員を上回る47名の応募をいただきました。会費二万円の高額な会にもかかわらず勇気を持ってご参加表明して頂いた皆さんですので、全員当選にしたかったのですが、場所の関係と厨房のオペレーション上難しく、抽選にせざるを得ませんでした。すでに当選の方にはメールを発送しております。届いていない方は大変申し訳ありませんが、またの機会にお願いしたいと思います。本当に申し訳ありません!
まさかのキャンセルが出た場合には、申し込み頂いた方へ優先的に連絡差し上げますのでよろしくお願い致します。
それにしても疲れた、、、
本日ブログ書きたかったんですが無理っす。バタンキューさせてください。
さて
明日早朝から秋田に飛び、1泊二日で秋田縦断、酒と郷土料理の旅をしてまいります。秋田が世界に誇る魚醤「しょっつる」の醸造もみてきます!しかしネタがまた貯まりすぎてきた、、、
さっきまで食生活ジャーナリストの会のシンポジウムに出ておりました。盛会と言っていいと思います。来て頂いた方、本当にありがとうございました。つたない進行で申し訳ございませんでした。
さて、
告知しておりました ジビエオフ会inカストール ですが、38名の定員を上回る47名の応募をいただきました。会費二万円の高額な会にもかかわらず勇気を持ってご参加表明して頂いた皆さんですので、全員当選にしたかったのですが、場所の関係と厨房のオペレーション上難しく、抽選にせざるを得ませんでした。すでに当選の方にはメールを発送しております。届いていない方は大変申し訳ありませんが、またの機会にお願いしたいと思います。本当に申し訳ありません!
まさかのキャンセルが出た場合には、申し込み頂いた方へ優先的に連絡差し上げますのでよろしくお願い致します。
それにしても疲れた、、、
本日ブログ書きたかったんですが無理っす。バタンキューさせてください。
さて
明日早朝から秋田に飛び、1泊二日で秋田縦断、酒と郷土料理の旅をしてまいります。秋田が世界に誇る魚醤「しょっつる」の醸造もみてきます!しかしネタがまた貯まりすぎてきた、、、

いやもう何も言うことはない。
いつもオフ会は最高。だから今日も最高のオフ会だった。
アミューズ、メインその1からその3まで、そしてデセール。
ワインはシャンパン~バイオダイナミックの白、白、そしてバイオダイナミックの赤。実に素晴らしかった!
2万円という、高額なオフ会に参加してくれた皆さん、本当にどうもありがとう。
そして藤野シェフ、カストールのスタッフの皆さん、どうもありがとう!最高のサービスでした。
2週間後くらいになっちまうかもしれませんが、詳しくは後ほど書きます。
まずは、速報写真を、、、






本レポートが遅くなったが、食い倒れ日記史上最も高額にして豪華なオフ会となった「ジビエ3種を楽しむ会 in 京橋カストール」が2月17日に開催された!ジビエの季節は過ぎてしまったが、ここにその記録を残しておきたい!
そもそもこのオフ会をやろうという経緯はここ↓をご覧くださいませ。
何と言ってもジビエを三種いただくという、メインディッシュが3つも来るぞという凄まじいスペックの会だったのである。藤野シェフの気合の入りようといったら、周りのスタッフが「今回はすごいですよー」というくらいのものだったという。
■オフ会用特別コースのメニュー
食前酒
鴨の燻製でりんごのコンポートを巻いた天然わさび風味
フォアグラとマンゴーのカラメリーゼ ポルトソース
白ワイン
熟成イノシシのソテー ソース等は未定
赤ワイン
新潟産野鴨のロースト ソース サルミ
デザート
このように、フォアグラマンゴー、イノシシ、そして野鴨という煌めく3連星のまさにジェットストリームアタックというべき布陣だったのである!
オフ会参加人数は39名!
当初、20人以上だったら開催しようという話をしていて、それも埋まるだろうかと少し不安だったことを告白する。なにせ参加費用が2万円(税込み)だったので、これまでのオフ会のようにはいかないだろうなと思っていたのだ。
ところが蓋を開けてみてビックリ、あれよあれよという間に30人を突破し、最終的に45人程度の参加者が集まったのだ!またもや抽選。本当にビックリしました。
さて当日早めにカストールに入ると、藤野シェフもニコニコしながら迎えてくださった。

「今回の準備は大変でしたよぉ~ 鴨の確保から下処理、イノシシの仕上げといい、ものすごい規模です。スタッフにとってはスゴイ経験になりますね。これを通過したら新生カストールの経験値があがりますよ!」
その横で、僕はせっかくの料理を綺麗に写したいので、ストロボセットを組み立てる。僕の趣味も高じすぎて、プロが使うものよりは安いが、スタンドとアンブレラ、外部ストロボを買ってしまったのである。景色や人物写真ではなく、素材と料理を如何に美味しそうに写すかにしか関心のない、全く持ってニッチなカメラ小僧になってしまったのであった。

さて人が入り始めた。今回は1人参加と、2人での参加に綺麗に分かれた。2万円もするから友達を呼ぶのは厳しいなという人と、2万円という高い値段だから、思い切って友人とという2派があったのだと思う。それにしてもいつも思うのだがなぜか美人率が高い。みな、オフ会というのに初めて参加する人が多く、期待と不安の入り交じった顔で席に着く。この硬い表情が、すぐさま軟らかくなっていくのである。

全員が席に着いたところで藤野ご夫妻に登場していただく。万雷の拍手で迎えられたシェフが、コースの説明をじっくりとしてくださった。

もうすでに参加者のみんなはコースをとことん予習済みだったわけだが、一つ一つをじっくり、素材がどこで獲れたものなのか、その下処理、火の入れ方などをシェフの言葉で聴けるのは凄まじく贅沢な話である!

ちなみに2万円という価格には食前のシャンパンに、ワイン3種も含まれている。そう聞くと多くの人が「あ、それなら全然高くないよ」というのだが、本当にそうだと思う。

このシャンパンも佳いモノ!タップリ注いでくれて、普通これで2000円するだろう!
「オフ会の時はいつも『それじゃあみんな食べるぜ~!』とやるんだけど、今日はフレンチだから(笑) 皆さん最後まで食べ尽くしましょう~! 乾杯!」

こうして饗宴は始まったのだ!
■カストール特製パン

カストールという店は、料理が旨いのは当然だが、粉モノが凄まじく美味い。藤野シェフの美学なんだろうが、ケーキブティックも併設しているのはダテではない。自家製パンは本当に無茶苦茶に美味いのである。

藤野シェフはもともとガトーショコラで有名な方だ。NHKの料理関連の番組にしか出演しない彼だが、そのNHKからガトーショコラの作り方を解説したDVDがでているらしい。未だ観たことがないが、お菓子好きな人なら参考になると思う。なにせここのさっくりと典雅な味わいのガトーは最高なのだ。
さてパンを突いていると、のっけから秀逸な前菜が出てきた!
■鴨の燻製でりんごのコンポートを巻いた天然わさび風味

これ、中指くらいのサイズで本当に小さな美しい前菜なんだけど、正直言ってこれを20本くらい食べたい!と思うような素晴らしい前菜なのである!口に入れると、燻煙香をほんのりとまとった鴨肉の旨味を感じたその瞬間に、中からりんご(おうりん)のコンポートの甘すぎず風味のしっかりと残ったのが溶出してくる。そこへサクッとした食感を感じたら、それが天然わさびでツンと貴婦人に軽くいなされたような(って、そんなの体験したことないけどね)感じなのだ!いやこれは秀逸。
さて、次のフォアグラの一皿に合わせたワインが注がれる。
■白ワイン(銘柄とか忘れました。ビオです。)

ワインのセレクトは、カストールが京橋に移動してから入ったソムリエの庭野君によるものだ。

「僕はビオワインが好きなんですけど、今日はバイオダイナミックという、ビオワインの中でも非常にグレードの高い農法・製法で造られたものを飲んで頂こうと思います。とても風味が強く濃く、フォアグラの油分に合う物を選びました」
なんとバイオダイナミック!
バイオダイナミックとは、ヨーロッパで広く採られている有機農業の体系で、僕が学生時代にキャンパスに畑を拓いていた時に行っていた農法だ。通常の有機農法に加え、天然のハーブを促進剤として利用したり、天体の運行に合わせ作業をするという難易度の高い農法だが、バイオダイナミックで栽培された農産物の美味しさは他を寄せ付けない、と思う。果たしてこのワイン、無茶苦茶濃厚。通常の白ワインとは豊饒さが段違いだった。
そしてその白に合わせるのがこの、最初からガツンとくるフォアグラの逸品だ!
■フォアグラとマンゴーのカラメリーゼ ポルトソース

これぞ最近の藤野シェフの最高傑作だと思う。もともとはマンゴーを沢山いただいた時にまかないで造ってみたのがベースとなっているということだが、マンゴーを脂でソテーしカラメリゼして甘み・旨味を最高度に活性化させたものにフォアグラを合わせているのである。そのフォアグラのボリュームがスゴイ。

これ、完全にメインの一品である。いつもこの分厚さではないと思うのでご注意を。これは特別ですわな。本当にオフ会に参加した人、ラッキーである。

参加者から感嘆の声というか悶絶の声が挙がる!
「お、美味しい!!!!」
「このフォアグラとマンゴー、口で溶けちゃいます!」
それはそうだろう。とろけるマンゴー、とろけるフォアグラに、煮詰めたポルトソースの酸味と香りがまとわれ、地平線のような旨味世界が拡がるのだ。このメニューは通年とはいかないが、かなりの時期で食べられるので、ぜひ味わって頂きたい!
さて次は、いろいろと個人的に物議を醸し出した(笑)イノシシだ!
■熟成イノシシのソテーと煮込みの饗宴

これ、イノシシ肉が2片あるのがおわかりだろう。上に載せられたのがローストで、下が煮込みである。ローストにしたのは岡山県高梁市の友人・徳田君が猟師さんに直接注文してくれたものだ。そして煮込みは藤野シェフのお兄さんがしとめ、1ヶ月の間、赤ワインと香草でマリネした物だ。

観よ、このぎらつく脂の美味そうなてかりを!

脂だけではなく肉質もみっしりときめ細かいのがわかる。実に最高だ!
肉を噛み締めると、ローストのほうは油分の旨味が下に拡がった後、イノシシ特有の獣香がいい感じでブワンと拡がる。肉を食うというダイナミズムは、獣香なしではありえない!しかしさすが藤野シェフ、臭みとは全く違う「香り」に昇華されているのだ。煮込みのほうは脂が落ちて、しっくりとした緻密な肉の細胞の食感をギシッと噛み締める喜びが内包されている!いや 実に贅沢な楽しみだ。これ、人数を決めて予約しないと出せない皿である。
このイノシシ肉にはなんとモリーユ茸を合わせて、クリームソースパスタを添えた一皿になっている。

このモリーユの風味がイノシシの香りと相まって、実に複雑な風味を醸し出していたのだ。いや、もう脱帽。ちなみにここでも白ワインを合わせていたのだが、撮影を忘れてしまった。
さて、メインである!
■新潟産野鴨のロースト ソース サルミ

もう言うことはない、カストール冬の名物・野ガモ。新潟の山中で網で捕獲した鴨をきっちりと長期間熟成し、肉の旨味が最高度になったのをいただくのである。

鴨の血がたっぷりと混ぜ込まれた濃厚なソースサルミは、これまでいただいた中でベストな濃度・風味だった!胸肉のトロトロ感とソースサルミの絶妙な濃さが交わると、永遠に口の中で噛み締めていたくなってしまう。本当に美味い!

ちなみにシェフにお願いしていたのが、鴨の一皿には内臓とモモ肉は必ずつけて欲しいと言うことだ。下処理に無茶苦茶時間がかかるが、これにカストールはキッチリ対応してくれた。一人分が野鴨半身という超贅沢な!ふつうはそれでメイン終了なのに、ジビエ3皿の最後にそのボリュームが来るのである!もう圧倒的の一言だ。

パイ生地のようなビスケットのような上にもられた鴨のレバーは、実に綺麗にほろ苦く、天然の命をいただいてるぜ感がわき起こる味だった。パリッと焼かれたモモ肉は、弾力と旨味が強く、骨までバリバリと言ってしまいたくなる味だったのだ。
「お、美味しいとしか言えません!」
「こんなにボリュームがあって、食べきれないと思ったのに食べちゃいます!」
と、参加者はみな半狂乱である。
その頃、厨房ではデセール(デザート)の準備が進んでいた。もう厨房は必死のフル稼働状態であった!

■デセール チョコレート菓子三種

カストールのデセールは、本当に素晴らしい。この日はジビエでガツンと味覚の拡がった舌に刺激を与えるため、濃厚なチョコレートを3種の味でということだった。
実は僕はチョコレートがそれほど得意ではない。だからうーむと思ったのだが、でもシェフが自信を持って出して頂けるのだから大丈夫だろう、とお願いすることにしたのだ。
その結果は、素晴らしいモノだった!

このチョコレートミルフィーユのサクサク感とクリームの適度な濃厚さにも参ったが、実は一番素晴らしかったのはアイスクリームなのだ。
「ハーブのタイムで風味を付けました」
というのだ!
タイムのあの香りがチョコレートに?
実はこれが本当に素晴らしいのだ。タイムの少しスッとする、そして舌の横側で感じるようなあの独特な香りがチョコの拡がる旨味を一本の針のように凝縮する。実に実に秀逸なデセールだった!
女性陣も大満足、男性陣でも残した人はほとんど居ない。
以上、全品が終了した! 19時から初めて、22時を廻っている。あっという間に感じたが、実に充実した時間が飛ぶようにすぎていったのであった!
当初席に着いた時の参加者の硬さは全く面影もない!各テーブルで、初めてあった人と一緒に興奮しながら料理を味わい、楽しんでいる人達ばかりがそこにいた。それを演出したのは、カストールの料理とサービスである!
「厨房のみんな、ぜひ出てきて!」
とシェフをサポートするスタッフに出てきてもらう。

一人一人に自己紹介をしてもらう。
「僕はパンを担当してます」
「僕は藤野シェフのサポートをしています」
「私はデセールを、、、」
という自己紹介をするたび、参加者全員の大きな拍手が!

この瞬間を味わってもらって本当によかったと思う。いや、素晴らしい時間であった!
「いやぁ、本当に大変でしたよ。でもおかげさまでカストールにとって素晴らしい体験になりました。これでどんなお客さまがいらっしゃってもびくともしないオペレーションができました」
と藤野シェフがおっしゃる。実はこの数日後にウエディングが控えているらしい。京橋カストールとウエディングの試みは素晴らしいと思う。落ちついて美しい調度に、参加者の誰もが美味しくいただけるフレンチが並ぶ。考えただけでも素敵だ。レストランウエディングを考えている方はカストールをぜひ候補に入れて欲しい。

参加者みんながシェフご夫妻と記念撮影。本当にお疲れ様でした。そして、参加してくださった皆さん本
当にありがとう!集まるのかどうか、ヒヤヒヤしてました。来てくれて嬉しかったです!
ちなみにカストールではいよいよこの季節の最高に美味いモノ、ホワイトアスパラのコースがでてくる!あのブラマンジェが食べられると思うといまから腹が減るのだ。
藤野シェフ、本当にありがとうございました!
■カストール
http://www.2castor.com/index.html
東京都中央区京橋2丁目7-14
BUREX京橋101 〒104-0031
TEL03-3535-5035 レストラン
TEL03-3535-5015 ケーキブティック
ウエディングプランのFlashページが出来ていた!
関心のある人はこちらを。
http://www.2castor.com/public/flash_web/party%20wedding/index.html