まさにナスの饗宴だったのだ、、、
今年はナスに関してはそうとうに面白い品種群に出会ってきた。特に、新潟県長岡市に住むJIN君により僕の手に届いた「長岡巾着ナス」は、「蒸かし茄子」という新たなナスの食べ方を僕に開眼させ、そしてその旨さを十二分に知らしめた逸品だった。
その直後に触発されたかのように、京都大学農学部で教鞭を執る大石が、昵懇にしている京野菜の名農家でいらっしゃる田鶴さんの賀茂ナスを送ってきてくれた。そして、その大石が太鼓判を押すのが、三浦半島の長島農園の勝美君の手による米ナスだ。
このように多種多様なナスを目にすると、それはもう食べたくなってしまうこと当たり前だ。ちゅうことで、JIN君、大石、長島農園に、「食べ比べするから送って!」というワガママな依頼を出したのだ。その結果僕の家にはナスが溢れることとなった!
これが長岡野菜の巾着ナス。一緒に、大きさ比較用の電話機を置いてある。ちなみに私はズーッとウィルコムのPHSユーザです。

そのキュワッと巾着のように締まった、変わった形は過去ログを見て再度確認していただきたい。
■知られざる茄子王国・新潟の巾着茄子と梨茄子を食べた! ぐああああ 絶品旨い!
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/000759.html
お次は京都の名野菜、賀茂ナスだ。上賀茂地区の田鶴産のナスは、一流料亭に出荷されている有名な品なのだ。

お次は長島農園の米ナスだ。見てくださいこのデカサ!

黒光り艶々、手のひらに載りきらないこの迫力の弾頭サイズを見ると、やはり大陸ものはスゴイと思ってしまうなぁ、、、
これは長岡野菜の一つ、梨ナス。以前は浅漬け用に小さいのが来たが、大きい梨ナスも入ってきたのである。

このどでかいのは、その名も「焼き茄子」。これも新潟の野菜なのだが、勝美君が種を入手して栽培している。なんで「焼き茄子」というか、、、そう、焼き茄子にするのが一番美味しいナスだから。簡単だねー。でも実際に焼き茄子にしたときのパフォーマンスは最高なのだ!

最後は、京野菜の山科ナス。小さいナスの段階はキュッと締まった新潟系の面影があるのだが、大きい山科ナスは初めて食べる。

と、こういう布陣で臨むのであった。
メインは巾着ナス、賀茂ナス、米ナスという大型ナスの比較で、蒸しナスと揚げナスで特性をはかってみることにしたんである。
この日、冷蔵庫を開けるとナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスナスという状態で、かなり大変だったのだが、ひたすらテイスティングにいそしんだのである。
(続く)
Posted by yamaken at 2005年08月18日 12:09 | TrackBack新潟出張からナス漬けを抱えて本日戻り、
ポリポリもしゃもしゃ喰いながらこの記事を見ました。
結果が楽しみですねぇ。
今の時期のナスってなんでもうまいっす。
茄子コーナーがあるいい八百屋さんって
ないでしょうか?
茄子茄子茄子茄子茄子茄子茄子茄子茄子茄子茄子茄子なのですね。(漢字にしてみました・・・)
テイスティングの感想が楽しみです。
我が家はフライパンでごま油をしいてこんがり蒸し焼きにした茄子を、茗荷や生姜など薬味たっぷりのうす味梅醤油に漬け込んで和風マリネにし、ハマって食べています。
旬の野菜は抗酸化力が強いから、夏ばて知らずでいられそうですね。
Posted by: ゆかげん at 2005年08月19日 00:14長島さんの焼きナスは本当にうまいですよね。
米ナスも油で焼いて生姜醤油で食うなどシンプルにたのしんでます。
先程、久留米に辿り着きました。
昨夜は、新鮮、かつ面白く奥深い、最高のテイスティングでカクテルが飲めて幸せでした。
今朝のラジオの出演は、目覚め大丈夫でしたか?
さて、昨日は、酒(焼酎)の話で、杜の蔵さんと友達と聞いて驚きましたが、な、な、なんと、京大の大石君となす栽培者の田鶴さんとも繋がっていたとは、これまた、びっくりでした。(ナスも最高ですが、田鶴さんのすぐきは、これまた最高です。)
長島農園の米茄子を最初に絶賛しておられたのは、カストールの藤野さんですね。僕はそれに乗っかったまでですヨ。
ところで久留米のとみちゃんもこのブログの読者だったとは、いやあ驚きました。また一緒に飲みましょう。