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2006年04月09日

富山からの便り「みぎす」の干物が超絶・絶品に美味い!

問い合わせ先情報追加しました!

富山出張の折りに、絶品の寿司を食べさせていただき、その後ご自宅でおもてなしを頂いた、冷蔵会社及び水産会社の大物である奥井さんから、「干しみぎす」が到着した。
s-Image_0218.jpg

冷凍された2Kg箱一杯に詰められたみぎす、これは食いきれないなぁと思いながらビニール袋に小分けする。早速魚焼き機を予熱し5本ばかり焼いてみた。冷凍しているままのを14分ほど中火で火を通すと、終盤にはジュウと脂の焼ける音がしてきた。
s-Image_0217.jpg

みぎすは実は「にぎす」という魚だ。正式にはニギス目ニギス亜目ニギス科のニギスという魚。つまりかなり由緒正しいというか、他にはあまり類を見ない魚種らしい。富山県では鮮魚としてよく食べられているようだが、全国的には干物として食べられることが多いようだ。

ちなみに以前の富山エントリへのコメントで、TOYAMAのKENさんという方が、すでに「ニギスのフライは旨いよ」と書き込んでくれている。

■激走激食! 冬の富山は魚が最高! 分刻み食べまくり疾走ロードだったのだhttp://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2006/01/post_717.html

さて焼き上がった干しニギスは水分の少ない、シシャモのような呈だ。どういう味なんだろうと一本、頭からまるかじりしてみた。

うおっ
予想を裏切り、なんと濃い旨味を持つ魚なんだろう!
きすの天麩羅のような淡泊な味を予想していたのが完全に裏切られた。実にしっかりとした味と身肉の食感を持つ、食べ応えのある干物ではないか!それもそのはずで、天麩羅にするキスとはまったく別の魚なのである。
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この干物、はらわたのほろ苦みが実にイイ。酒の肴にもなってしまう強い個性を持っているのだ。かなり感動ものであった。最近美味しいと思う干物は、北海道は浦幌のししゃも猟師である近江さんの干物だったが、この干しニギスはもっと骨太、ストレートアヘッドな強さを感じる。

奥井社長様、この場を借りて御礼申し上げます。ご馳走様でした!
富山の海の幸は素晴らしいですね、またシーズンにお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした!

※朝、奥井さんから連絡あり。もし買いたいと思う人がいたなら、食い倒れ日記を観たと言って下記に連絡してみて下さいね。荷姿とか価格とかはわかりませんので問いあわせて下さい~
富山冷蔵(株)担当 高井伸仁 TEL(076)421-0111 FAX(076)422-4922
 

Posted by yamaken at 2006年04月09日 17:23 | TrackBack
Comments

 つい先日、バイクで舞鶴から、敦賀に回っていたときのこと、この干物に良く似たものを試食しました。福井辺りにも有るんでしょうかねぇ?そんな事とは知らずに食べてましたが、でもきっと私が食べていたのは恐らく普通のキスの干物なんでしょうなぁ。

Posted by: インゲン at 2006年04月09日 23:11

おー、ニギスの干物じゃないですか。
富山の親戚が時々送ってくれます。
ちょっと食べづらいですが、かみしめるといい味が出る魚ですよね。
難点は骨が硬いのと、私のような年寄りには歯の隙間に引っかかることでしょうか?

Posted by: かくま at 2006年04月10日 12:47

すんません。トラバのURLを間違った上に修正したら3つもかかっちゃいました。どうもしゅうせいしてもこの記事についちゃうみたいです。申し訳ありません。このコメントともども消してやってくださいませ。

Posted by: ひでぼ at 2006年04月11日 11:55

みぎす! 富山生まれの私には猛烈に懐かしいです。げんげ、鱈の脂(肝臓)、ガスエビなど、東京では食べられないものがけっこうあったんだなあ、と郷里を離れて思います。やまけんさんの富山出張時の日記、今度帰省したら攻めたい店が続々で楽しく読ませていただきました。次回はぜひ「正月」に行ってください。母の実家が造ってる味噌が納入されてます。

Posted by: かば at 2006年04月12日 20:44

にぎす、うちの船でもよくあがるので、お客様に唐揚げにして出してますよ。
男鹿では「にぎす」と言っています。
お客様への説明は「ニ・ギ・ス、です。はい。キスに形が似ているからニギスなんですが、全然違う種類なんですよ。」
このニ・ギ・スという発音が秋田県人にはとっても難しいんです。
もっともっとニギスの知名度が上がればいいなぁ。

Posted by: さいとう at 2006年04月15日 12:10

「にぎす」ですね。魚津の住人なのですが、発音は難しいのです「に」と「み」の間に濁点を入れた感じでないといけません。
ゲンゲ(幻魚)の干物は、干物の前はゼラチン質のキスぐらいの胴体がギュ!と縮んで薄さ3ミリ程になる深海魚で20秒程炙ると最高です!。富山でもあまりメジャーでない最高の干物です。
深海魚の幻魚(まぼろしのさかな)と書いて「ゲンゲ」是非食べてほしい!

Posted by: さわい at 2006年04月16日 20:40
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