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高知に来ています。土佐あかうし「優男」が、ズドンと大きくなっていた!
時間がないので写真のみ。久しぶりに東京バルバリ。
宮崎は五ヶ瀬の浄専寺で育った茶をいただく。りえこさんごちそうさまです!
強力のこれまで、をしたためました。
初の粗飼料多給した土佐あかうし「強力」が本日、出荷となりました、、、高知県畜産試験場の尾石チーフ、強力と涙の別れ。そして僕は皆さんにお詫びしなければなりません。強力の肉は、もう完売してしまいました、、、焼き肉セットの販売、成らずです。
緊急告知!日本橋高島屋で本日までの三重県食材フェアで、超絶絶品のさんまの干物が売っている!脂ギンギンのサンマより脂が抜けたサンマの干物の方が旨い!「浜峰」のサンマ干しも要チェックだぜ!
で、主役のさんま醤油が素晴らしい!魚醤好き、パスタ好きは買って試してみるべし。紀和町ふるさと公社は本日夜まで、日本橋高島屋で催事に出展中!
三重県食材がちょっとキテる! 佳い交配、清く美しい風味の「熊野地鶏」と、魚醤マニアは注目すべしの「さんま醤油」。双方とも明日火曜日まで、日本橋高島屋の催事で買えるので、足を運ぶべし! その1 熊野地鶏
宮崎北部から川南町へ。畜産大賞を受賞した宮崎第一ファームの直営店「ゲシュマック」のハム・ソーセージの品質は確かだ!そしてカレーが旨い、、、
沖縄・名護市の中華 河童軒のニンニクどっかり餃子のパワフルな味と、独特な麺の旨さに撃沈した!
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2008年10月29日

金沢出張。太鼓と伝統野菜と魚!

石川県の先進的な農業者が集まったアグリファンド石川という会に呼んでいただいて講演をする。小松空港に着くと、事務局をしているJAバンクの田中さんが迎えに来てくれていた。

「山本さんは昔、太鼓を叩いていらっしゃったとか。実は石川県には太鼓の博物館があるので、寄ってみますか?」

うがっ このブログのプロフィールに高校時代のことまで書いているからか、そんなことが筒抜けになっているのであった、、、そう、高校から大学時代まで、和太鼓にはまっていた。その頃のメンバー二名が、いまでも活動を続けている。

石川県には、太鼓打ちにとっては聖地といっていい存在がある。浅野太鼓店楽器店という、日本の和太鼓製造のシェア80%以上を持つ太鼓やさんだ。火曜日は博物館は休館なのだけど、ショールームならみられるはずだから、といってみた。しかし、石川の人たちは優しいなぁ、、、浅野太鼓店の方々が、「せっかくだから、博物館にも寄っていってください」と、休館日にもかかわらず入場させてくださった。

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写真は5尺8寸の、日本でも最高級に大きな宮太鼓。その前に立つのは太鼓打ちの木下さん。事務所の人間だよという感じでお茶をだしてくださったのだが、地元でも日本中でも有名なプロの太鼓奏者であった! この5尺の和太鼓は、余裕で数千万円はしてしまう。博物館には3尺3寸の太鼓が、叩いていいように置かれていて、軽く音を出させていただいた。うーん、学生時代に無理をしてでもここに来るんだったな、、、と懐かしい気分に浸ってしまった。
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昼食は、金沢市民の台所である近江町市場。観光地化されてるよなぁ、と思ったけど、田中さんによれば「市民もしっかり利用しています。中にちらほら観光客空いて野処もありますが、そういうのは観ればすぐにわかります」とのこと。

市場といっても卸売市場ではなく、誰でも買える小売店が並んだもの。こういうのを西日本では市というケースが多い。それにしても、地元の素材をバンバン売っているのが嬉しい!

加賀野菜といわれる伝統野菜の中でも、関東のものとかなり違うのがレンコン。
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関東のレンコンはシャッキリ感が好まれるが、こちらでは煮物などにしたときにホックリすることが求められる。でん粉質の多い、ホクホクしたレンコンが好まれるのだ。
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カブも特色がある。関東で主流の洋種の小カブではなく、和カブが多い。北陸の冬の風物詩であるかぶら寿司に使われる大きなカブなども、東日本ではほとんど店頭にはならばない。 PA284112
加賀野菜の一つ、源助大根。小ぶりなので主婦も好んで買っていくが、れっきとした伝統野菜だ。最近、いろんな種苗会社がこぶりな大根を開発・販売している。これは、独身世帯や夫婦だけの世帯など、世帯が縮小いるので、大きな大根だと一本買いがされなくなってきているからだ。けど、残念ながらそうした、無理に小さくした品種で旨いものには出会ったことがない。でもこの源助大根は元々このサイズ。そして、旨い!

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石川丸茄子、買ってくるのを忘れてしまった!
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これも加賀野菜。美しい色の金時草は、サッと茹でてダシを含ませておひたしにすると美味しい。
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もちろん、石川だから魚も素晴らしい!カニの時期はまだ11月以降らしいが、普通に魚が新鮮で、魚種が豊富だ。
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すっかり腹が減ったところで、昼食。

「山本さん、このへんでは廻る寿司でも美味しいって知ってました?」

もちろん!

石川や富山では回転寿司でも、東京のそれとは段違いなのである。
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まだまだ時期的には早いけど、ここは北陸、エビを食わずしてどうする! こちらで甘エビを食べると、東京で食べる甘エビが「もうイっちゃってる」ということが否応なくわかってしまう。余分な香り抜き、溶けたような甘さなし。スキッとした甘さと控えめなエビの香り、これが金沢だ。
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ブリ、旨し。田中さんのお子さんはマグロなんぞ食べずにブリばかり所望するそうだ。
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くぉおおおおおおおお
白エビ!
これも東京で食べる白エビと全く印象が違う。東京では白エビの甘さが立つけれども、金沢ではよりフレッシュだから、シツコサを全く感じない。あくまで上品である。
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赤エビ。エビの種類が豊富なのもこの辺の魅力だ。ああ、ガスエビが食いたい。
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高級魚のどぐろ。けっこう厚く切りつけて握ってくれた。端麗な風味、気品があるがしっかり載った脂、そして全く嫌みのない香りがする。北陸でのノドグロ人気がよくわかる。
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最後に透明感のあるブリトロ。天然物だろうか、シツコサがない。もちろんこのほかにも15皿くらい食べました。ごちそうさまでした!
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羽田から小松空港までの一時間半。そんなに移動してないよな、と思うのに、文化は全く違う。九州や沖縄といった、みるからに全く違う文化圏よりも、身の回りの美味しいもののレベルが段違いになっている北陸のほうが、ある意味では距離感を感じる旅になっているような気がした。数年後には金沢まで長野新幹線が伸びるらしい。早くしてほしいものだ。

Posted by yamaken at 2008年10月29日 12:30 | TrackBack