なんと発売中の「日本カメラ」に 私の食い倒れ撮影風景が2Pも載っているのである

2009年7月 1日 from カメラ,日常つれづれ,首都圏

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デジタル一眼レフの人気によって、比較的大きな書店にいけばかなりのカメラ雑誌が並んでいるのを観ることが出来る。その中でも老舗・重鎮といえば、「日本カメラ」と「アサヒカメラ」だろう。実は僕がよく買うのは学研のCAPAだったりするのだけど(笑)、この二誌は信頼性の高い誌面としてカメラファンには識られている。

その日本カメラの今月号に、なんと僕の撮影風景が掲載されているのである。

日本カメラ 2009年 07月号 [雑誌]
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こんな感じ↓

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結構写真点数が多い!もちろん掲載されている料理写真は全部僕が撮ったものだ。

 

最初、編集部から連絡が来たときには本当に驚いた。

「え、オレでいいの?」

だって、老舗中の老舗ですよ、日本カメラは、、、

趣旨をきいて納得。カメラのアマチュアリズム精神を大事にしようという企画で、バリバリのプロカメラマンを取材する企画ではないらしい。中には写真集を出したりや写真展を開いている人もいるけど、カメラマンを生業にしている人はあまりいないみたい(よくわからない)なページだ。

でも、嬉しいですね。あまたある食べものに関するWebから選んでもらったのは、内容が評価されていると言うことだろうか。ということで気合いを入れて撮ってきたのですよ。

撮影させていただいたのは、日本カメラの社屋に近い、人形町の養殖・芳味亭。

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いただいたのは、もちろんこの店最大の名物であるビーフシチューだ!

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洋食は「ご飯に合う」ということが至上命題。その点、トマトっぽさがやけに親しみやすく白飯消費量が進む、ここの甘めのドミグラスソースは実に強い。

なんてことをじっくり考える間もなく、撮影についてのあれこれやポーズを撮ったりと大忙し。いやー緊張したけど、カメラ話で盛り上がったのでした。

どうやって撮影しているか、ということが、カメラをかじった人ならなんとなくわかるようになっているので(秘密の秘密はさすがに書いてもらってないです)、関心のある人はぜひ買ってあげてください。

というか、やっぱり、雑誌に大きくドカンと自分の写真が印刷されているのをみると、モニタで見るのとは全く違った物性が宿って、とても感動する。安い雑誌じゃないけど、情報満載。ぜひ買ってあげてください。

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