Recent Entries
高知に来ています。土佐あかうし「優男」が、ズドンと大きくなっていた!
時間がないので写真のみ。久しぶりに東京バルバリ。
宮崎は五ヶ瀬の浄専寺で育った茶をいただく。りえこさんごちそうさまです!
強力のこれまで、をしたためました。
初の粗飼料多給した土佐あかうし「強力」が本日、出荷となりました、、、高知県畜産試験場の尾石チーフ、強力と涙の別れ。そして僕は皆さんにお詫びしなければなりません。強力の肉は、もう完売してしまいました、、、焼き肉セットの販売、成らずです。
緊急告知!日本橋高島屋で本日までの三重県食材フェアで、超絶絶品のさんまの干物が売っている!脂ギンギンのサンマより脂が抜けたサンマの干物の方が旨い!「浜峰」のサンマ干しも要チェックだぜ!
で、主役のさんま醤油が素晴らしい!魚醤好き、パスタ好きは買って試してみるべし。紀和町ふるさと公社は本日夜まで、日本橋高島屋で催事に出展中!
三重県食材がちょっとキテる! 佳い交配、清く美しい風味の「熊野地鶏」と、魚醤マニアは注目すべしの「さんま醤油」。双方とも明日火曜日まで、日本橋高島屋の催事で買えるので、足を運ぶべし! その1 熊野地鶏
宮崎北部から川南町へ。畜産大賞を受賞した宮崎第一ファームの直営店「ゲシュマック」のハム・ソーセージの品質は確かだ!そしてカレーが旨い、、、
沖縄・名護市の中華 河童軒のニンニクどっかり餃子のパワフルな味と、独特な麺の旨さに撃沈した!
Archives
Search


Links
Creative 
Commons License
This weblog is licensed under a Creative Commons License.

2009年08月17日

具だくさんのちらし寿司こそ愛媛県の誇るべきものである。

 

「お盆」の意味がいまだによくわからない。ピンとこない。それはおそらく我が家がキリスト教のプロテスタントの家庭だったからだろう。魂とかご先祖様の霊がとか、いろいろと思想的宗教的に錯綜しまくり、結果僕には「盆ってなに?」という状態になっている。

まあそれでもこの週末は埼玉のベッドタウンにある実家に顔を出し、ゴロゴロとテレビを観ながら飯を食うという怠惰な一日を過ごした。

母が「何か食べたいものある?」と訊くので、「肉とかいらないから、あっさりしたの」と頼んだら、夜飯は豪勢なちらし寿司となった。

P8151143s

うーむ はりこみ過ぎだ(笑) 昔、ウナギの蒲焼きやイクラなんて乗ってなかったぞ。しかし、錦糸玉子に椎茸を煮含めたやつ、そしてサヤエンドウは必ず載っていた記憶がある。それに、うちの母の寿司は、なんといっても寿司飯に特徴があるのだ。

P8151145s

この写真の、酢飯の部分をみてもらると、ニンジンの細切りにしたやつ、それとみえないけどゴボウの同じく細切りが混ざっている。それだけではなく寿司飯になにやらフレーク状のものが混ざっている。これは魚の鰺(アジ)の身を焼いてほぐしたものを、寿司酢に漬けてなじませたものだ。我が家の酢飯は必ずこのような、寿司飯だけで食べても十分に旨いものだった。煮たニンジンとゴボウはアジと香りと食感を与えてくれ、アジの身はなんといっても強い旨味を酢飯に与える。これに錦糸玉子と甘辛い椎茸の煮たのと、気の利いた刺身を載せればご馳走のできあがりである。

いなり寿司もこのタイプの具が入った酢飯が基本だった。幼い頃これで育ったせいか、いまだに江戸前のちらし寿司やいなり寿司を食べて「旨い」とは思えない。飯しかないじゃん、貧相な寿司だぜ、と思ってしまうのだ。握りに関しては江戸前が一番だけどね、、、

実はこれ、愛媛県の寿司飯の特徴らしい。たしかに、いま直売所で関わっている大洲周辺で食べるちらし寿司やおいなりさんもことごとく具材が詰まっている。

PC024575

上はちらしで、やはりゴボウとにんじんとかまぼこが入っている。下は農家の直売所で買ったおいなりさん。

PC024589

油揚げを煮含める味はあくまで薄味。具にしっかり味がする。

おうどん屋さんで出てきた三角形のおいなりも。

P1272842

P1272843

底面にみえるのはタケノコの煮たやつだ。これもまた素晴らしい具材になる。

江戸前の、揚げが甘辛くなっていて、飯は酢飯のみというスタイルに馴れた人が食べたら「美味しい!」と思ってくれるだろうか、わからない。けど、僕には断然この愛媛バージョンのほうが旨いと思う。

逆に思う人、います?いたらぜひメール下さい、、、

Posted by yamaken at 2009年08月17日 18:15