青森にも馬肉を食べる文化があった! 桜鍋と、馬刺しを上北農産「スタミナ源」で食べる!

2010年4月17日 from 出張

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青森は弘前市に来ています。飼料米を7割食べさせた卵「こめたま」を生産するトキワ養鶏さんが、フードアクションニッポンアワードの大賞を受賞されたのと、今年で50周年になるのを記念しての式典。

昨年度は各地で飼料米が増産されたので、今年度から飼料米を養鶏や養豚に利用したものがたくさん世に出てくると思われる。本ブログの読者にはぜひ理解してもらいたいところなのだが、こうした取り組みが後発で出てくるときにきちんとみるべきは「飼料米を与えている割合」である。

トキワ養鶏は実に全飼料の7割を飼料米で与えている。それに対し後発の取り組みでは1割程度しか与えないのに「米たまご」などと名乗っていたりする。ま、今の時点で飼料米の利用と表示のガイドラインがあるわけではないので、それは特に悪いことではない。だから、消費の側の眼が重要になる。機会があれば、トキワ養鶏のこめたまと、それ以外の産地で行っているものの食べ比べもやってみたい。

さて前日入りして食べたのは馬肉料理。桜鍋と馬刺しをいただいた。

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「あのね、この馬刺しにさ、醤油じゃなくてこれをつけると旨いんだよ!」

と出てきたのが、、、

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でたぁああああああああああああ 東北最強の焼肉のタレである、上北農産の「スタミナ源」。以前も書いたとおり、専門農協が生のニンニク・しょうがを使ってタレにしている一品だ。

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まあ、この強力なタレにつけたら、そりゃもう美味しいに決まってる。

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桜鍋も煮えてきた。そして、貴重な馬のレバ刺しも、、、

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ちなみに

この撮影は、先日紹介したリコーGXR+外部フラッシュで撮影している。フォーカス合わせができれば、バッチリである、、、

ではこれから記念式典に出て参ります。