高知の夜はやっぱり 「菜とな」

2010年9月 1日 from 出張

D70_0762

高知市内に泊まるなら、いちどは足を運んで欲しい店、「菜とな」。今夜も旨かった。

D70_0758

おいしい鯖、土佐清水からはいっちゅうよ!

 

D70_0766

D70_0774

くにゅんくにゅんという食感は快楽! 鯖じゃないよね

D70_0787

鰹は塩たたき。

D70_0791

ここの使ってる塩が旨いので、ほんと、塩と吟味された薬味だけで最大限のうまさになる。

D70_0796

D70_0800

 

D70_0804

キャベツと鰯を炒めたの。女将の実家の大葉をちぎったの入り。キャベツは0.8秒、湯に通したのを炒める。湯通しで軽く火を通して、フライパンでは油とからめるだけ。だからシャッキンシャキシャキ。

D70_0797

うちの長ナス食べる?何にして食べる?甘辛く炒める?

はい、それでおねがいします。白飯もください。

D70_0803

鶏の唐揚げ。地元のはちきん地鶏を使って欲しいところだが、彼女が試行錯誤してたどり着いたのは隣県の阿波尾鶏。これも塩だけ揉み込んで強力粉をまとわせ、強火でガッと揚げてすぐに引き上げ、4分はおいて余熱で火を通す。

D70_0812

女将の実家、大豊地区で穫れたでっかいタマネギが食いたくて、豚と一緒に炒めてもらう。白飯はとうとう3杯目に突入。

D70_0826

D70_0830

タマネギの食感はばっちり残ってる。豚肉は四万十市の窪川のものを使用。

D70_0842

ここの〆のスペシャリテ、大根葉の塩漬けのおにぎり。

D70_0843

D70_0853

それに例の、白身と黄身を混ぜないで焼き上げる卵焼き。

D70_0862

D70_0866

D70_0856

うん、今日も旨かった! ごちそうさん!

地産地消などと特に名乗らず、けれども使ってる素材から調味料まで全てがきちんと考え、試行錯誤され、選ばれている。希有な店だと思います。