2013年3月14日 from 出張

■撮影 OLYMPUS OM-D 35mmMacro
九州・沖縄農業研究センターの周年放牧あか牛のセミナー、気疲れでクタクタになった。その疲れを癒やすべく夜の部開始。

料理をしてくれた臼杵シェフ、ホテル日航熊本の中野シェフに千々松シェフ、タスマニアビーフを輸入するトップトレーディングの熊捕さん、マルヨシ商事の平井君など面白い面々が集まった。

ワインは丸菱の事業部からセレクトしたのを持ち込み。勝沼のスパークリングが実に和食に合う、すっきり軽やかな美味しさだった。

「蔵」は二度目。水先案内人のYさんによれば、熊本では魚はここがナンバーワンだとのこと。

突き出しはどれも旨い。これはアオサの土佐酢和え。

タケノコははしりのが出てきた。九州ものが美味しくなってくる時期だね。

赤ワインは2年前に仕込まれた菊鹿。これもかなりボディがあってよかった。

これによく合ったのはトラフグの唐揚げ。

小さく切らずにゴロッととでかく切ったのがかりっと揚がっている。

お味は、、、想像つくでしょ!?

この後、なんと黒毛和牛。佐賀牛だという。あーあ、脂のくどいやつだろうなと思っていただくが、意外や意外、いい個体だった。

じゃこ山椒ごはん、漬物はぬか漬け、双方とても丁寧で美味しい。大鉢にはいってきた大きなハマグリの吸い物もとっても滋味深い旨み。

堪能しました。熊本はまだまだ開拓しがいがあるなぁ。
この後、キャサリンバーで4杯飲んで、ラーメン「天外天」にて水餃子とラーメン、替え玉まで進んで終了。ホテルに戻ってすぐさま意識を失い寝てしまいましたとさ。
このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。私の嗜好に合う人しか楽しめないと思いますがあしからず。
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